いつもブログを拝見させていただいているモリモリもりちゃんさんが以前製作したACコブラをリニューアル再生されているようなので(記事はこちら)私も20年ほど前に買ったまま放置してあったACコブラのキットを引っ張り出してみました。

こちらは積みプラ状態ですらなく17年前の引っ越し時の段ボールに入ったままの状態でようやく探し出しました。
段ボールには他にもTDAやANAなどの旅客機キットも一緒に入っていましたので私のキット在庫は一気に数を増した感じです#59142;

ACコブラは1960年代にイギリスのACカーズが販売していた排気量7000CCのロードスタータイプのスポーツカーです。
このキットのパッケージのようなんブルーに白のストライプのカラーリングが印象的なクルマです。


私のキットは1/25スケールのSUNNYという国内のプラモメーカーから発売されたヒストリックスポーツカーコレクションというシリーズの中の一つ。

解説書は日本語表記なのでキット自体も国産なのかなぁ?
恐らくSUNNYというメーカーは今はもうないと思いますが輸入キットに日本語解説書を付けてパッケージ化して販売しているのかもしれませんが・・
現在でもヤフオクなどでも比較的容易に入手できるようです。私はこのキットを当時職場があった恵比寿駅前のMr.

CRAFTで1500円で買ったようで店の価格シールがそのまま貼っていました。
Mr.CRAFTはカーモデル専門店でマニアックな品添えでも有名で多くのファンもいた名店でしたが残念ながら倒産してしまいました。
当時はここでタメオ社のF1のホワイトメタルキットとかを買っていましたね



このキットですが久しぶりに箱を開けてみると何点かパーツがランナーから切り離されて入っていて当時製作を始めようとしていた跡が見受けられます。
たぶんこの直後に引っ越しが決まったのでそのまま引っ越しに荷物の中にしまったのでしょう。

当日、積みプラなんて知らない初心な自分は欲しくて買ってきたキットは割と早めに製作・完成させていましたが青森の田舎町に越してきて半径30Km県内に模型やなんてないという環境に身を置くことに・・・


キット自体の話に戻りますが御覧のようにボディパーツは成型色の段階でメタリックブルーを再現してありメッキパーツも多用されているので無塗装で組み上げてもそれなりのものはできそうです。
後は組んでみないと何とも言えませんが出自が日本製のキットということなら古いとはいえ当時の製品ならそんなに問題だらけでもないよな気もします。


モリモリもりちゃんさんのキットはアメリカレベル社製の1/24スケールキットのようです。
キットとしては私のキットの方が古いものなのかなぁ~

レベルのものはキットの精度とかよくないということですがこちらのキットはどうかなぁ?
※一応パーツ欠損はないようですのでこのまま製作再開は問題なさそうです。


キットはこのようにメッキパーツが多数採用されています。
特にアンダーゲート加工とかもないのでこのままランナーから切り離してもゲート後の処理必須なのでメッキを一旦溶剤で剥がして再度金属表現塗装をしないといけないよです。
※モリモリもりちゃんさんもメッキパーツの修正からリニュアルされるようです。


最近は金属表現に素晴らしく効果のある塗料が相次いで発売されていてどれを使おうか迷うところですが今度、長らく生産が止まっていたMr.カラースーパーメタリックがスーパーメタリック”2”として新発売になります。



今回一気に6色の発売となりますが私はゴールド以外の5色を予約注文しました。
メッキの再現にはスーパーファインシルバーあたりがいいのかなぁ?

下地処理を含めてちょっと下調べが必要ですね



その前に古いキットなのでメッキパーツが溶剤に侵されないか?心配です。


一方、あの象徴的なホワイトストライプの再現用デカールの方は黄色く変色しているのでこちらは使えませんね。


この塗り分けは単純そうなので塗装で再現できるので問題なさそうです。


積みプラの中にはこうした年代物のキットが少なくないので古いデカールの再生やケアもちょっと勉強しないと・・・



モデルアート 2018年 10 月号 [雑誌]



  • 作者:

  • 出版社/メーカー: モデルアート社

  • 発売日: 2018/08/25

  • メディア: 雑誌







サニー 1/25 ACコブラ427



  • 出版社/メーカー: サニー

  • メディア: おもちゃ&ホビー




※現在リビドーの赴くまま製作するので当面積みプラになります。


最後までお読みいただきありがとうございます。

人気ブログランキングに参加していますので  

よろしければポチっとお願いします。

       ↓↓↓↓↓↓↓↓


So-netブログユーザーの方のみ下のnice!ボタンをクリックできます。
コメントについてはどなたでも大歓迎です!