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VF-1Aバルキリー”ミンメイ2009スペシャル”

昨年、ハセガワより発売がアナウンスがあったマクロスのVF-1Aの限定生産版カラバリキットです。
夏前の発売告知直後にすぐ予約していました。
キットスケールは1/72サイズです。

非常に長い時間待たされましたがいよいよ発売となり本日私の手元にも届きました。
最近はプラモの購入を控えていたので私にとっては久しぶりのニューアイテムです。

現在、作りかけのキットが他にあるのですぐには取り掛かれないのですが
ちょっと箱を開けてみました(どんなキットでも作る前って楽しいですよね)


思っていたよりもかなり小ぶりなパッケージです。
カラーリングは目を引くオレンジで機体上面にチャイナ服姿のミンメイのイラスト。
発売告知からしばらくはこのカラーリングすら公表になっていませんでした。


機体のオレンジ色はデカールでなく要塗り分けとなります。

キットのランナーもこの通り単色(キャノピーなどはクリアパーツ)

バンダイのVF-25メサイアのように完全変形はせずに

ファイター形態のみなのでパーツ数も少なめでしかも作りやすそうです。
(バンダイのVF-25の製作はかなりハードでした#59124;)


そしてこれがこのキット最大にして唯一の売りであるデカール。
パーツリストによると1枚2,000円なり!

当然ミンメイのイラストが目を引きますが実際に機体に貼るのは左下の分割されたものだけ。
他はサービスとのことですがもう1ポーズあれば文句なし


デカールはシルクスクリーン印刷ということで発色がよいとのこと
※最近流行のカルトグラフ社製ではありません。
ハセガワのロゴだけがシルバーとなっていますがこれが結構きれいに発色しています。
ガンプラのホイルシールではなく水転写式デカールでこのメタリックな発色はけっこう凄い。

でもこのキットのカラーリングにはこのゴールドのラインが多用されています。
(もちろんこれはこれできれいですが)

▲ちょっと見にくいですがゴールドもきれいに発色しています。


キットの設定では
西暦2009年にマクロス艦内で行われたミス・マクロスコンテストで
ミンメイが優勝したことを記念して非公式ながら軍の整備士有志によって
このスペシャルマーキング機が誕生したそうです。
(もちろんこの1機のみ)
よって発売が2010年となっても無問題。

現実の2009年はガンダムTV放映開始30周年でしたが
マクロスの世界では2009年はマクロスの進宙式のあった年でした。

#59100;マクロスについて(Wikipediaへ)

《限定生産品》
けっこう予約で完売のショップが多いのですが・・・

1/72 VF-1 バルキリー ミンメイ 2009スペシャル 65787

  • 出版社/メーカー: ハセガワ
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 
 
 
 
 
  
#59131;同じVF-1AでもこんなSPマーキング機もあります。

1/72 VF-1A バルキリー 生産5000機記念塗装機 (65788)

  • 出版社/メーカー: ハセガワ
  • メディア: おもちゃ&ホビー
#58978;飛行機キットってまだまだ自分にとっては未知の部分が多い世界なのですが
今年はぜひチャレンジしたい分野です#59028;
 
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