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この間まで扇風機の風にあたって涼んでいたような気がしますが10月に入り秋を通り越して初冬といった肌寒さを感じる青森です。
近年、秋物や春物の服を着る機会が減っていますね

今年の稲刈りは猛暑の影響もあって県内どこも例年より1週間から10日ほど早く行われたようです。
自分は町内の親戚の精米所の手伝いをしていますが今年の農家さんに渡す請求書の日付は去年より10日以上早くなっていました。(9月中に稲刈りはほとんど終了)

さて稲刈りが終わって精米してもすぐに食べられないお米があります。
青森で8年連続で食味ランキングで特A米を取得している青森のブランド米”青天の霹靂”は発売日が決められていて今年は
10月7日全国一斉発売開始となりました。


青天の霹靂は特A米の品質を保つために衛星による圃場(たんぼ)の土壌調査から始まって生産に適した圃場以外での作付けが禁止されています。
今のところ県内では津軽地方の一部の生産者限定で育てられています。

一般公募で決まった”青天の霹靂という銘柄は当初、県民にも”読めない”、”書けない”といった斬新すぎる新米の名前に戸惑いも見られましたが今ではすっかり定着した感じがします。
今年の新米価格は私が買ったスーパーでは2Kgでチラシ価格で950円(税別)でした。

今年は猛暑の影響や水害、水不足などの影響を受けた地域もあり全国的に米価は高値傾向のはずなんだけど・・・これに限っては例年と変わらない価格でした。



この時期は県内スーパーのお弁当コーナーはブランド米の新米を使ったものが並びます。
特にお店で炊いて握った塩むすびはパッケージを開けた瞬間にいい匂いがするのでこの時期欠かさず買っています。
新米は炊き方が難しいうえこの青天の霹靂は一般に新米を炊く時のような水加減にする必要がなく慣れた人に炊いてもらうのが一番おいしいです。



このスーパー(マエダストア)の日替わり弁当も青天の霹靂の新米を使ったメニューです。
この日はレバニラで399円(税別)でした。
新米なら本当はご飯の上のふりかけ余計なんだけどなぁ



今年も9年連続で特A米になれるかなぁ~(青天の霹靂)
長い間、おいしいお米が採れないといわれ続けた青森のお米の革命児です。



一方こちらも新銘柄米の”はれわたり”です。
従来の青森米のつがるロマンまっしぐらの後継品種になります。
昨年、県内限定で流通させて見事、特A米を獲得しています。

今年からは本格的に流通が始まるので県外の皆さま、店頭で見かけたら青天の霹靂とはれわたりの食べ比べは如何でしょうか?






ちなみに先月私が稲刈り作業の手伝いをしていた時の収穫米は”まっしぐらです。