こん〇〇は!いつもご訪問いただきありがとうございます。
私の身に起きた眩暈(めまい)については皆さんにご心配をおかけしてしまいたくさんの励ましのコメントをいただきました。

この場を借りて御礼申し上げます。
さて眩暈の方ですが病院の耳鼻科で検査をしてもらった結果、原因の特定には至りませんでした。
診察時に若干の眼振の兆候は見られたようですが収束傾向とのことでその後は眩暈も発生していない状況もあり一旦診療は終了となりました。
体調不良時の一過性のものだったのかなぁ?

お盆休み明けに受けたがん検診は今年もオールクリアーで何より何よりでした。


眩暈騒動もあって9月10日に行われた楽しみにしていた三沢基地航空祭の参加を取りやめることになったのですが今回は三沢基地航空祭の翌週(9月17日)に実施された海上自衛隊八戸航空基地の一般開放に出かけた記事となります。(3回くらい続くかも?)

本当は体調のことも考慮してもう少し自宅で安静にしていても良かったのですが昨年初参加したこのイベントは”日本一ゆるい航空祭”といわれるほどあって混雑もなく、基地内までクルマで乗り入れ可能という体への負担も少ないイベントなので気晴らしも兼ねて出かけてきました。


展示機の数も多くないので三沢のように端から端まで見学に歩いてもそれほど距離は有りません。
私が陣取った場所は上の地図の#59106;エリアです。



海上自衛隊の八戸航空基地は八戸市街地の北部に位置し八戸市の臨海工業地域に隣接しています。
上の航空写真で分かるように滑走路の北側は陸上自衛隊の八戸駐屯地となっています。


海自の基地なので滑走路の先はもう海といったロケーションで主に対潜哨戒機のP-3Cの運用がメイン。
見学エリアから滑走路の先に目を向けるとフェリーの姿も見えました。
冬のオホーツク海で流氷の接岸状況の観測もここ八戸から飛んで行って観測しています。
かつて米軍により三沢基地の民間旅客機が三沢空港から締め出された際にはここに民間旅客機が定期運航していた過去もあるようです。



午前中に行われるP-3Cによる祝賀飛行を観たかったので早めに会場入りしました。
昨年は基地内の芝生エリアにクルマを止めたのですが今年は滑走路エンドに近いP-3Cの用廃機置き場の隣でした。



手荷物検査を受けてまずは滑走路に近い最前列に
一旦荷物置き場を確保
・・といっても三沢のような場所取り競争はありません。


眼の前を親子連れを乗せた花電車が通過
この花電車はなかなかの人気で乗車待ちの列が絶えることがありませんでした。



自衛隊による開隊66周年の記念式典が格納庫で行われていました。
この日はご覧のような曇り空でそれほど蒸し暑さも感じられず恐らく冷房の無い格納庫内でも比較的過ごしやすそうでした。
格納庫前にはアメリカ海軍の哨戒機P-8ポセイドンが昨年と同じ位置に陣取ります。


航空関係者向けの情報(NOTAM)によるとこの日、八戸航空基地では4つほどのイベント関連情報が上がっていました。



時系列的には下から10:25~10:40まで2機のP-3Cによる編隊飛行(GROUP FLT)とありこれが祝賀飛行にあたります。
下から2番目10:25~11:35の間はQUIET HR(クワイエットアワー)となりCEREMONY(式典)のために離発着などの騒音を伴う行為は禁止となる時間帯。
下から3番目(上から2番目)は13:35~14:10にかけて2機のP-3Cによるデモフライト
最上段は14:10~14:30にかけて1機のヘリによるデモフライトが行われることが記述されています。
今年の基地一般解放では昨年のようなF-15のデモフライトはないようで残念。(F-15自体は千歳基地から地上展示のため飛来)



ほぼNOTAMにあった時刻通りに祝賀飛行のP-3Cが2機が北側から並行して基地上空に進入してきました。



会場上空で左右にブレイク




お腹をしっかり見せながら会場上空を飛び交うP-3C
4発プロペラ機は迫力あり!
この時間帯はまだ客足も鈍くちょっと寂しい感じの航空祭のオープニングです。
このあと13:35のP-3Cのデモフライトまで飛行展示は有りません#59143;

地上展示機も昨年とほぼ代わり映えしない内容なのですが昨年は展示がなかったあれをこの後じっくり見学します・・・とうことで地上展示の様子は次回ということで




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