こん〇〇は!いつもご訪問いただきありがとうございます。
ちょっとご無沙汰してしまいました。

2月から続いていたホタテ養殖作業からのホタテ半成貝出荷作業も無事終わりました。
4カ月近く続いた早寝早起きの習慣だけはまだ体に染みついているようで朝の4時には一旦眼が覚めてしまいます・・まぁ二度寝しちゃいますけどね(夜は9時ころにはもう眠くて仕方がありません)

5月のGW期間中と土日限定での近くの道の駅での露店営業の仕事も5月21日開催の町の菜の花フェスティバルをもって終了となりましたのでしばらくはゆっくりする予定です#59126;
コロナ禍明けのGW期間中はたくさんのお客さんに来ていただきました。
当店にてお買い上げいただいた皆さん、ありがとうございました。


さて、まだホタテ半成貝の出荷作業が続いていた5月10日の大安吉日は仕事を臨時休業にして知り合いのホタテ養殖船の進水式(新造竣工式)の写真撮影をしました。

いとこが営む工場で竣工したホタテ養殖船の進水式での撮影はもう何回目になるかなぁ?
今回の新造船が艤装作業中だった3月初旬に叔父(工場の会長)が急逝するという非常事態があり作業が一時中断したこともあり当初の予定よりも若干遅れた日程となりました。
※死者に関わってしまうと新造船に関わる作業が忌明けまでできません。

漁港の岸壁に接岸した船上での神事の後、処女航海です。
神社の沖での海上祈祷をしていただくために引き続き神主さんにご乗船いただき漁港(源氏ヶ浦漁港)を出航。
ちょっと風が強くなってきました。
今回は船主さんがプロの撮影業者さんにビデオカメラとドローンによる空撮を依頼していています。(ちょっとドローンにとっては厄介な風が気になるところ)

沖に出ると風が一段と強まりドローンがこのままでは安定飛行できないと判断したようで自動操縦で出発地点である漁港の岸壁に戻ってしまい我々撮影隊の船は新造船と離れて一旦漁港へ戻りました(100万円もするドローンだそうで業者さんも心配そうでした)


結局、ドローンは自力で無事に出発地点に自動的に戻っていました。
コントロールを失ってもちゃんと自分の身を守る賢さに驚愕です。
再度、漁港を出航した撮影隊の船ですがさらに強風と高波にさらされていると神社の沖から戻ってきた新造船と遭遇。
このあともう1か所ほど集落の人の信仰のある稲荷神社のある岬の沖に向かう予定でしたがあまりの荒天にこのまま漁港へと帰港となりました。
・・という事情もあって今回は撮影枚数が極端に少なくなってしまいました。

代わりに画像加工アプリでイラスト風にして遊んでみました。

元になった画像は実は風向きと船の進行方向の関係で大漁旗の文字が裏返っているものでした。
最高なアングルでのショットでも大漁旗の文字が裏返っていると惜しい1枚になってしまいます。
実はこうしたケースは多くて私は事前に当日新造船の舵を取る人(船主とは限らない)に撮影する僚船から見て常に大漁旗の文字が正位になっているように船の位置取りをお願いしているのですがこの時は急な天候の変化で急いで漁港へと帰港するときだったのでもうどうしようもありませんでした。
今回は画像編集ソフトで左右反転処理で大漁旗の旗の文字を正位に戻したうえで船体の船名が鏡文字になってしまうのを正位の物をコピペして貼り付けています。
こんな感じのイラスト風処理だとコピペ部分の意違和感は全くありませんね