こん〇〇は!いつもご訪問いただきありがとうございます。

5月6日(土)はGW期間中でも一応平日です。
こちらは前日の天気予報でも朝から一日中雨が降る続く生憎の天気だったので道の駅の露店の営業は臨時休業にしました。
例年GW期間の終盤はお客さんの出が少なくなって売上もあまり期待できないことが多いのです。
本州の最北端ということで観光客の方の引けも他の地域よりも早い感じです。

前回の記事で露店メニューのもう一つの柱であるじゃがバターの写真を掲載し忘れたので・・


町特産のジャガイモ(メークイン)を現場で茹でて炭火焼きして販売中
今年はジャガイモの種イモや肥料価格の高騰で販売価格が過去最高値にさせていただいています。
1パック2個~3個入って300円です。
昨年収獲したものを冬越しさせているので何も味付けしなくても最高に甘いのですがこれに溶かしバターを塗ってご提供中。


さて5日の子供の日の14時42分に石川県能登地方を震源とする震度6強の地震が発生しました。
報道では梯子に乗られていた方が転落してお亡くなりになったとか・・梯子を使った作業や高所作業中に強い揺れに遭ってしまうことを考えるとぞっとしちゃいますがこればかりは運命次第か・・・
亡くなられた方のご遺族の方にはお悔やみ申し上げます。
また被災されて今も不便な生活を余儀なくされている方々には心よりお見舞い申しあげます。
今回の地震のメカニズムの説明では地下の液体の存在が指摘されています。
このこと自体はちょっと前にこの地域で続いている群発地震の原因ではないかという記事を見ていましたがここまで大きな力を発生させるものなのかと驚いています。


ヘリ空撮で倒壊した家屋の様子を見ていると被害が多かった地区では瓦葺屋根の立派なお宅が多い街並みのように見受けられます。
瓦ぶき屋根は重心が高く大きな揺れによる損壊を起こしやすいと以前聞いたような気がします。
場所柄降雪もあると思うのですが屋根の雪下ろしをするようなつもり方はしない土地なのかなぁ?
青森県内では屋根の雪下ろし作業のこととか考えると瓦屋根の住宅って滅多に見かけません。(我が家も瓦ぶき屋根ではないです)
降雪市域の住宅は屋根に雪が積もること前提の設計が多く古いおうちも最新式のおうちも屋根を支える柱の構造が非降雪地域よりもしっかりしているので地震の大きな揺れに強く大規模地震でも家屋倒壊が少ない印象です(東日本大震災でも家屋倒壊は地震規模の割に少なかった)
最近は軽量屋根瓦を使うので以前ほど耐震性を考慮しなくてもいいのかなぁ?


夜遅くにもかなり大きな余震も発生していたようですが約半日経過した今日(6日)早朝02時47分に私の枕元に置いていたスマホの緊急地震速報のアラームが鳴って飛び起きました。


気象庁からの緊急地震速報ではなくアプリ内で設定したものがアラームを発動させたようでしたがかなり揺れました。(当地は震度3でしたが結構大きな横揺れ)

初めは寝惚けていたので石川の地震が青森にまでこんなに大きな揺れを起こしたのか?とも思いましたが震源は青森県東方沖でした。

この震源域は次に東北や北海道沿岸に大津波を起こしかねない地震が発生すると予想されているエリアですのでちょっと怖いです。

地理的に太平洋岸の津波の影響を受けない立地に住んでいるんのですが地震による大きな揺れには警戒しています。

一応、地震に強い2×4住宅なんですけどそれだけで安心していられませんね