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ハセガワから”ケンメリGT-R”こと日産スカイライン 2000GT-R(KPGC110)1973が発売されました。
”ハコスカ”よりも”ケンメリ”派の自分としては最新キット(再生産ではない)が出るとなると買わずにはいられません。


自分がまだ5歳のころに搭乗した「ケンとメリーのスカイライン」のCMコピーで大人気となった4代目スカイライン。
このサーフィンラインと呼ばれる美しいサイドシルエットがデザイン上の最大の魅力です。
最上級グレードのこの2ドアハードトップGT-Rはわずか数か月の生産で200台ほどしか存在しない幻のGT-Rです。
人気車種なのですが近年は新規金型による新キットの発売がなく、私も旧キットのアオシマのキットを製作途中なのですが昔の乾電池とモーターで自走するモータライズキットの流用キットという古さは否めません。
そんなかここ数年旧車の新規キット投入に熱心なハセガワからの新製品発売となりました。


組立説明図をぱっと読んだだけですがアオシマのキットに比べて再現性(精密さ)が高く作りやすさにも配慮された最新キットというのが分かります。
ただアオシマのキットにあるようなエンブレムのエッチングパーツは付属せずプラ部品とデカールとの組み合わせでの再現となります。

スカイラインの特徴でもあるリアの丸型ランプは塗り分けが大変なところですがメタルインレッド(シール)で丸型の縁部分を再現させるようです。



ハセガワ 1/24 ニッサン スカイライン 2000GT-R (KPGC110) プラモデル HC49



  • 出版社/メーカー: ハセガワ(Hasegawa)

  • 発売日: 2022/06/25

  • メディア: おもちゃ&ホビー







現在アオシマのキット2種とハセガワのキット(ビニール袋を被っているもの)を並べてみました。


アオシマのケンメリGT-Rの製作は足掛け何年になるのだろう?

初めに買ったアオシマのキット(画像の左)はフロントのモールの形状は実車と異なると長年指摘され続けていたのですが自分で修正するつもりで製作に取り掛かりました(実際はリア側も修正が必要でした)
修正箇所に手間取っているうちにアオシマから問題の修正パーツを取り入れたものが発売され難航していた修正作業の手間から解放されるために新たに購入しました。


アオシマのケンメリGT-Rを買う際は修正パーツVerかどうか要確認です。(旧キットも混在しているので)



青島文化教材社 1/24 ザ・モデルカーシリーズ No.15 ニッサン KPGC110 スカイライン HT2000GT-R 1973 プラモデル



  • 出版社/メーカー: 青島文化教材社(AOSHIMA)

  • 発売日: 2020/07/30

  • メディア: おもちゃ&ホビー






今度はホワイトのボディカラーの色味の迷宮に迷い込み放置状態となっていました(画像の真ん中)
画像ではかなり黄色味がかって見えますが実物は白にベージュが混ざったいわゆる旧車っぽいシロです。
でもいろいろ資料を見比べると実車はもっとアイスホワイトっぽい白色のようなので塗り直しを検討していました。(ダイキャストのミニカーも色味の検証用に購入)

今回のハセガワのキットは色々検証したホワイト(なんてことはないほぼ成型色に近い色)で塗ることとして現在放置中のアオシマのキットは幻のケンメリGT-Rの中でも幻といわれる赤いボディカラーのものに塗り替えようと思っています。

現在、私の模型製作の手が完全に止まっている要因がこのケンメリGT-Rなのですが製作途中のアオシマのキットは後回しにして今回購入したハセガワのキットを先に組み立てようと思います。
今回はマジです#59142;

積みプラの山を崩していかないとそろそろ積みプラを”積んどくスペース”も無くなってきました#59143;