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雪国にお住まいの方
連日の雪片づけ(雪かき)お疲れ様です。
今シーズンの雪の量には参りました#59142;
せめて朝、1回だけの雪片づけでその日一日過ごせればいいのですが・・
春までもう少しお互い頑張りましょう#59120;


吹雪いていてもこのように青空から日差しがさすこともあります。
というか一日の中でもこんなことの繰り返しでこの一瞬の晴れ間を利用して各家庭から除雪要員(おじいちゃん&おばあちゃん)が出動。
私はもう雪片づけにも飽きたのでお散歩です。
自宅から最寄りの駅の陸奥横浜駅に向かう線路沿いの歩道の様子。
流石にこの脇道には除雪が入らないので通勤・通学客の皆さんがラッセルして通っているみたいですね
凍結路面よりは転倒の危険が無い分安全な道です。駅方向を見ると駅構内配置すらもうよくわからないくらい雪が積もっています。
この駅(陸奥横浜)はJR東日本・大湊線(非電化単線)の交換駅(上下線列車が行き違う駅)で駅舎改札を抜けて一旦構内踏み切りを渡って島式ホームに上がります。
有料座席指定の観光列車を含め全列車が停車します。

ちょっと分かり難いのですがホーム上に積もった雪は全面除雪しないで乗降客が歩くスペース以外は雪の山になっているようです。
画像中央に駅名表示板(オレンジと白)が見えていますが雪に埋もれているようです。
乗降客は少ないとはいえちょっとこの光景には驚きました。
県内のJR線も今シーズンは大雪で運休というケースがとても多く迂闊に列車利用すると戻って来れなくなる恐れも・・・
新幹線は流石に雪で運休ってほとんどないのですが在来線はどこも雪に苦しめられています。

そういえば引っ越してきて20年ほど経ちますが大湊線でラッセル車(除雪車)を見たことが一度も有りません。
これは自分でも不思議に思っています。
踏切付近の除雪はJRの委託を受けた建設会社の作業員がやって来て手作業で除雪しています。
そういえば昔の国鉄時代のように保険区作業員の姿もこちらでは見かけません。
皆さん委託会社の社員さんみたいです。
国鉄時代は保線区の保線マンがたくさんいたので人海戦術で大雪に対処していましたが合理化で恐らく保線を担う作業員の数が激減していると思われ雪国の鉄道といえども雪で運休が当たり前になってきました。
国鉄時代からの正確なダイヤ運行というのも神話の時代のお話になりつつあるようです。

駅員さんもここの駅についてはJR職員ではなく関連会社の方(見かけはJRのOBの方みたい)が朝(始発列車を除く)から夕方まで勤務されています。
早朝、夜間は無人駅になっています。
かつては単線路線の交換駅だったのでここでタブレット交換が行われていて小学生の頃夏休みで遊びに来ていた時にこの光景を何だろうと?と眺めていました。
都会ではタブレット交換なんてなかったですからね


▲雪のない季節の大湊線 キハ100系気動車
昔は座席指定券の発券端末(マルス)も設置されていない駅だったので座席指定券は駅員さんが野辺地駅(旧東北本線)に電話して端末を操作してもらって座席が確保できたら手書きの座席指定券に番号を書き写して発券というスタイルでした。
現在は野辺地駅自体が三セクの青い森鉄道になったしまったのでどうやって座席指定券を発券しているのかなぁ?
新幹線の座席指定券(兼特急券)だと混雑している自動改札を使わずに有人改札を通れるので便利でした。
今はスマホで座席確保も代金決済も済ませられるのであんなアナログなシステムは廃れたのかなぁ?



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