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今日で2021年サッカー明治安田生命J1リーグの全日程が終了しました。
今年は夏前に念願だったDAZNのサブスクに加入したので川崎フロンターレの試合をTVでライブ観戦する機会が増えました。(天皇杯とJリーグカップ戦を除く)
最終節の横浜M戦もTVの前で応援できました。


試合は引き分けでしたが得点王を争うダミアン選手と前田選手がそれぞれ点を取り合い両者得点王で決着。

DAZNの解説の方がしまい終了間近のロスタイムにはいっても「まだまだこのまま観ていたい試合だ」とおしゃっていたのには納得。
リーグ1位と2位のバチバチの好試合でした。

試合後に今年でJの審判を引退する家本主審へのセレモニーが激闘の後の和やかな雰囲気のスタジアムの光景が放送されました。
NHKの中継では試合終了後のこのようなシーンまでは放送されないのでDAZNでの視聴はいいですね。

家本主審お疲れさまでした。



全日程を終えての川崎フロンターレのチーム成績は
優勝 勝点:92(28勝2敗8分)81得点 28失点 得失点+53

得点は82得点の横浜Mに次ぐ2位と惜しいところでしたが

失点は唯一の20点台でトップでした(得失点差も)

リーグ戦ではコーナーキックからの失点はついに0失点という快挙。


リーグ戦途中に主力2人が海外移籍という難しい局面もありましたが

前半の勢いで得た貯金もあって終わってみれば2位に勝点13差という結果。

リーグ戦連覇も果たし後は天皇杯を獲って複数タイトル王者になってもらいたいです。

もともとは川崎生まれの川崎育ちの自分は川崎フロンターレの応援し始めたのはチーム創設の翌年(1988)からでした。
当時の川崎はJリーグの下のカテゴリーでプロアマ契約選手の入り混じるJFLで戦っていました。
そのころの等々力は3000人入れば盛況といった程度の集客力しかなく

熱心なサポータの熱い応援というよりも家族連れが休日を楽しく過ごせるスタジアムといった雰囲気でした。

今では考えられない不人気チームでロッテオリオンズの例もありプロスポーツ不毛の地”かわさき”と言われていました。

そんなチームが今では日本を代表するプロサッカーチームと呼ばれるようになったのは感慨深いものがあります。

 

さてパソコンの中の古い画像を整理していたらこんな画像ファイルを見つけました。


【2002年2月23日】
休日の等々力競技場で開催された「川崎フロンターレを励ますつどい」の様子です。


日付からするとこのころのフロンターレはJ2ですね
1999年にJ2の初代チャンピオンとなり2000年は念願のJ1デビューを果たしましたが呆気なくシーズン終盤を前にJ2降格が決まり

降格1年目でのJ1再昇格を逃してしまいもう1年J2で戦わなければならないというシーズン直前のイベントでした。

記憶が定かではないのですが確か無料のイベントだったような気がします。

▲メインスタンド前に整列する当時の選手たち
この時のイベントでは確かグランドレベルにも降りることができたと思います。

この時は自分はスタンドから撮影しているなぁ
この選手の列の中に現監督の鬼木選手もいますよ



開幕直前のイベントでしかも選手を比較的近い距離見られるのに客足はこんな程度です。
バックスタンドは開放していませんね

当時は試合カードによってはバックスタンドの2階席も解放しないときがありました。


私も等々力のグランドに初めて降り立ちました。
メインスタンドの客さんもまばらだなぁ
旧メインスタンドはこんな感じでした。



さぁ、コーナーキックを蹴りますか
Jリーグ開幕時には芝が剥がれるとハーフタイムに係員がバケツから緑の砂を撒いていた等々力の芝も見事に成長していました。



背番号4はDFマルコ選手、後ろは10番MFマルキーニョ選手?
両名とも私の印象にはあまり残っていないなぁ
チーム発足当時から富士通が母体ということもあり資金力が他のチームよりあったので外国人選手を制限枠一杯まで使えたのでその恩恵で攻撃的なスタイルが当時からの伝統でした。
2002シーズンの選手一覧(こちら)をみると結構玄人好みなチーム編成です。


結局、フロンターレは辛く厳しいJ2時代をこの後2004年まで送ることになるのです。
2002年の夏に私は生まれ故郷の川崎を離れましたが今でも川崎Fを応援しています。

DAZNに加入してJ3の各試合も見られるようになり地元のヴァンラーレ八戸の試合も見るようになったのですが普段川崎Fの試合を見ているとJ3レベルの試合は本当に格の違いを感じてみていてあまり面白くないです。
スピード、球際、判断速度・・すべて遅い、面白くない、つまらない・・
フロンターレの草創期を知っているのでもしかしたらヴァンラーレもいつの日にか・・とは思いつつもちょっと先は長いなぁ(きっと)