三沢空港の送迎デッキからの撮影記の3回目(連続全3回)です。


エアバンドを聴いていたら聞きなれないコールサインが聴こえたのでスマホで検索したところ”アトラス航空”のチャーター機でした。


米軍のチャーター便として飛来したようです。
アトラス航空は北米の
航空貨物会社なのですがこの日、三沢に飛来したのは軍事(旅客)チャーター便としてでアメリカ軍の軍人・軍属のアメリカ本土往来などに使われているようです。
現在、米軍三沢基地内で発生しているコロナ患者はほぼこのチャーター便を利用し来日した軍人・軍属となっています。
使用機材はボーイング767-300ERでした。 

空港ターミナルの北側には領空侵犯機に対するスクランブル発進に待機するアラート格納庫がありますが格納庫の後部ドアが開かれていました。

画像が暗いので明るく調整してみます。

よーく見るとアラート待機中のF-15の後部が確認できます。
スクランブル発進時には警報が鳴ってエンジン始動のためこのドアが開かれるようですがこの時は何事もなかったのでコロナ対策の換気の一環なんですかねぇ(多分違う理由)
私が三沢基地に通うようになってまだ一度もスクランブル発進する機体は見たことが無いです。
アラート格納庫の詳細記述は軍事機密の漏洩になる恐れがあるのでここまで・・


航空自衛隊の化学消防車




ハセガワ 1/72 海上自衛隊 ローゼンバウアー パンサー 6×6 空港用化学消防車 プラモデル SP435



  • 出版社/メーカー: ハセガワ(Hasegawa)

  • 発売日: 2019/11/22

  • メディア: おもちゃ&ホビー








ハセガワ 1/72 サイエンスワールドシリーズ ローゼンバウアー パンサー 6×6 空港用化学消防車 プラモデル SW05



  • 出版社/メーカー: ハセガワ(Hasegawa)

  • 発売日: 2019/03/01

  • メディア: おもちゃ&ホビー








ハセガワ 1/72 ローゼンバウアー パンサー6×6 空港用化学消防車 航空局 プラモデル SP468



  • 出版社/メーカー: ハセガワ(Hasegawa)

  • 発売日: 2020/11/04

  • メディア: おもちゃ&ホビー






ハセガワからプラモデルキットも発売されていますが何故か航空自衛隊仕様は未発売。
陸上自衛隊、海上自衛隊、航空局仕様発売中。

アメリカ空軍のF16戦闘機が帰還してきました。


三沢基地にはアメリカ空軍第35戦闘航空団 第13戦闘航空隊と第14戦闘航空隊が駐留。

それぞれF-16CM(単座)とF-16DM(複座)を運用しています。
垂直尾翼の先端部(フィンバンドと呼ぶそうです)が赤く塗られているのが第13戦闘飛行隊(13FS)で黄色いのが第14戦闘飛行隊(14FS)。
三沢に配備されている部隊は対ロシアというよりも対北朝鮮の地上攻撃部隊だというkとです。
対ロシアとしては航空自衛隊側の守備範囲ということらしい。



帰投したF-16の後方、滑走路上では空自のチヌークが離陸。
ヘリコプターは駐機場所からまっすぐ上空へ離陸するものだとばかり思っていましたが三沢基地に来て分かったことは固定翼機と同様にヘリも離着陸共に滑走路を使い、タキシングして格納庫(駐機場)へ向かうということ(またその逆も)。


数日前に訪れた時と同様に午後3時50分頃に2機のオスプレイが離陸。



初めてオスプレイを見たのが昨年(2019)の三沢基地航空祭でしたがそれ以来けっこう目にする機会がありました。
お盆のころには我が家のすぐ上空を通過していく姿も目撃しました。




ハセガワ 1/72 陸上自衛隊 V-22 オスプレイ 輸送航空隊 プラモデル 02359



  • 出版社/メーカー: ハセガワ(Hasegawa)

  • 発売日: 2020/10/29

  • メディア: おもちゃ&ホビー





陸自が導入したオスプレイも早々とキット化されることになり早速予約しました。

オスプレイを見送ってこの日は撤収。

冷たい東風(やませ)が吹く厳しいコンディションでしたが送迎デッキ中央の機械建屋の風下側にザックと折りたたみ椅子をセットして寒風に耐えていました。

次回は晴天の日にもう一度来たいと思います。