先日このブログ内で予告していた通りアマゾンで狙っていたドラレコがタイムセールとなりかなりお得に買うことができました。
amazonの通常価格¥12,800がタイムセール価格となり¥9,000と1万円を大きく下回る価格で買うことができました。


私が購入したドラレコはこちら。
中華製のドラレコです。
最後まで比較検討していた国内メーカーのものもどうせ中身は海外生産品ということでもはやこの価格帯の製品については国内メーカーのものにこだわる必要はなくなってきました。
いろいろ言われて来た品質も最近の中国メーカーの品質管理をみるとかなり向上しているように感じます。
アマゾンなどに出品しているメーカーなら保証期間中の故障なら修理対応ではなく無償で新品を送ってくれたりするのでかえって国内メーカーよりもいいかも?(しかも現物の返品送付の必要なしとかというケースもあります)



VANBARというメーカー?のもので品番はV10という商品なのですが前にも書きましたが同じ本体と思われるものを複数の販売メーカーからamazon内で販売しています。
カタチは普通のスクエアなデジカメ型です。





VANBAR 「2019最新版OLEDスクリーン採用/4K対応!」 ドライブレコーダー 前後カメラ 前2160P/後ろ1080P対応 バックカメラ ドラレコ OLEDタッチスクリーン 今まで最高の撮影効果あり! 日本語対応 三年保証付き 日本語電子版説明書あり



  • 出版社/メーカー: VANBAR

  • メディア:








こちらの商品は今のところこの価格帯のドラレコの機能の全部入りといってもよいものです。
4K動画撮影※前後同時に撮影する場合は1080Pに固定
OLEDタッチスクリーン
GPS
Wi-Fi
バックカメラ付き
駐車監視







セット内容は本体のほかにGPS内蔵の取付スタンドやシガー電源コードなどの配線類の他に後方録画中というステッカーも付属していますが「後方録画中」なんて後続車のドライバーさんに変なプレッシャーをかけたくないので「ドラレコ装着者」とかのやんわり警告文言型のものを別に買い求める予定です。



この商品にはTOSHIBA製の32GBのSDカードが付属していました。
他の販売メーカーのものだとこれが他社メーカー製だった利用料が16GBだったりあるいはSDカード別売りだったりします。



後方カメラも付属しています。
配線を加工して後退時のバックモニターの代わりにもなるようですが私のハスラーにはすでに全方向モニターがあるのでこの機能は不要ということで必要な赤い配線は切り取ってしまいます。
コードは7mあるとか・・・軽自動車ではかなりコードが余ります。


購入前に唯一気になっていたフロントガラスとドラレコ本体の取付角度ですがこの角度なら垂直気味に立ったハスラーのフロントガラスでも大丈夫そうです。



本体(前面カメラ)はハスラーの自動ブレーキシステムのステレオカメラの左側に装着。

もともとドライビングポジションからはステレオカメラが邪魔になって視界があまり効かないエリアなので従来の視界は確保されていますが作動中のモニター画面にちょっと注意がいきがちなのでスクリーンセーバー機能をオンにして時間が経つと画面が消えるようにしています。
助手席に座っている人にとってはちょっと邪魔かなぁ~


配線は内張の中を通して見えないようにしています。(Aピラーは外す必要あり)
電源は付属コードを使ったシガーソケット給電にはしないで別途ヒューズボックスから電源を取り出す部品を購入してセンターコンソール裏で付属コードと結線しています。



外からみると結構大きなドラレコに見えます。
取付スタンドの位置は例の20%以内ルールの範囲内に収まっていますがドラレコ本体の位置はちょっと怪しいので車検時には本体を外さないといけないかもしれません。
取付スタンドと本体は強力マグネットでの固定なので取り外しは簡単です。

このドラレコには最初からバックカメラが付属しています。
バックカメラの取付方法はそれこそ車ごとに全く異なりますので以下はハスラーでの取付例の一例です。

カメラについている取付ベースは丁番のような金具でした。これをネジか両面テープで固定しろということらしいのですがハスラーの後部ドアにはこのままでは取付できなさそうなのでT型ステー(金物)を加工して上の画像の様にカメラの取付ベースとビス固定してステー側は両面テープ(フロント側で使った物をサイズ加工)でドアに直付けしました。
今のところ両面テープで固定している割にはかなり強力に固定されています。
配線はこれまた内張内に隠して左側ドア上部を経由してドラレコ本体のジャックに差し込みます。
軽自動車は簡単に内装のふちをめくれるのでこうした配線隠しには便利です。
多分お高い車は内装の仕上げが上質なのでちょっと大変そうです。


バックカメラは防水対応のようで車外にも取り付け可能なのですが雨天時にワイパーが効くガラス内側の方がよさそうです。
バックガラスはプライバシーガラスなので取り付けたカメラもあまり目立ちません。


前述の通りドラレコ録画中のステッカーも付属していたのですが貼り付けに失敗したのでダイソーで急遽購入しました。マグネット式なので取り外しができますが私の希望するサイズデザインではないので後日交換予定です。
後続車のドライバーに対して”録画中”と表示するとちょっと威圧的、高圧的かなぁと私自身は感じるので”ドラレコ搭載車”のみの表示のものに変える予定です。
用済みになるこちらは軽トラにでもつけましょうか・・・(ドラレコ非搭載車ですが)

【実際の画像】
この機種は4K撮影ができるということですがバックカメラを接続すると前後とも1080Pに固定されてしまいます。


前面カメラ(1080P) 日中
走行中このくらいの車間なら前方車のナンバーはPCなどでははっきりと認識できます。
信号待ちの場合は当然もっとはっきりとナンバーもわかります。



前面カメラ(1080P) 夜間・日没直後
LED式信号機のちらつきも無く写っています。
対向車のヘッドライトで眩惑されます(HDR機能ONの場合でも)



後方カメラ(1080P) 日中
後続車のナンバーははっきり確認できます。



リアガラスの熱線が映像に映りこみます。
もう少しバックカメラとリアガラスの間隔を詰めれば改善するかも?
今のところ支障がなさそうなので現状維持。


ドラレコ本体の設定がまだ理解できない部分があって試行錯誤中です。
駐車監視はハスラーの常時電源から電源をとっていると車載バッテリーの電圧低下を招きかねないということで機能をオフにしています。
ループ撮影機能をオフにしてメモリーがいっぱいになるまで録画データを貯めていたら容量が不足しても古いデータを上書き消去してくれないようです。(私が設定をまちがえているのかなぁ)

もうちょっと調べて使いやすい設定を探してみます。
画質自体は申し分ないので気に入っています。
あとは耐久性がどれほどなのか?