2019F1世界選手権 第11戦ドイツGPでホンダ製PUを搭載したレッドブル・フェルスタッペン選手が優勝、同じくホンダ製PU搭載のトロロッソ・クビアト選手が3位となりました。
このシーズンホンダ製PU搭載車の優勝はこれで2度目です。


このシーズンは開幕から圧倒的強さのメルセデスに対してもはやフェラーリやホンダ製PUの勝利はないのではないかとも思われていましたが何とか11戦中2勝をホンダ製PUが一矢報いる形となっています。
ホンダの2台同時表彰台はセナを擁した1992年以来だそうです。

ホンダ製”エンジン”とは言わずに”PU(パワーユニット)"と表現しているのは現在のF1は従来のエンジン(内燃機関)と電気モーターのハイブリットなので単に内燃機関を指すエンジンとは表現できなくなっています。
ハイブリットを構成する2つの回生システムのうち排熱を運動エネルギーに回生するMGU-Hというシステムが難題で新規PUサプライヤーが参入しにくいという状況の要因にもなっているようです。


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ここにきて安定的な速さを見せているアストンマーチン・レッドブル・ホンダのMフェルスタッペン選手。
セナの再来とも言われ出されていますね



レッドブル・トロロッソに2008年以来の表彰台をもたらしたクビアト選手。
フェルスタッペン選手と入れ替えでシートを失ってから再びF1に戻ってきての表彰台は本人にとってもまさに驚きの瞬間だったようです。
私はこのトロロッソのマシンカラーリングが好きですね~

今年のドイツGP決勝は早くから雨の予報でフリー走行、決勝共に各チーム決勝での雨を想定しての戦略でした。
決勝レース中もウエット、ドライと路面状況が刻々と変わったりイエローフラッグの頻発があったりとチーム戦略と運が左右するという大混戦。
久しぶりにエキサイティングなレースでした。

私はDAZNと契約していないのでレースはYoutubeのライブ実況(映像なし)での脳内映像変換方式の観戦。


映像が見られないのは悲しいのですがDAZNの月額料金を払うゆとりがないので仕方がない。
Youtubeの実況はこんな感じでLIVEチャットとリアルタイムのコースマップとランキングボードの表示に”主”さんの実況というスタイルです。



とくにこちらのコースマップはリアルタイムで各マシンの位置が表示されるので結構楽しめます。

下手に編集されたライブ映像よりも自分のお気に入り選手を追っかけられるのでいいかも

でもやっぱり映像と一緒に楽しめるのが一番ですね~
DAZNの月額視聴料は1,750円(税抜)、川崎フロンターレやJ3ヴァンラーレ八戸の試合も見られるのでいいんだけど年間で2万円オーバーの出費はちょっと・・・
ドコモユーザーは月額980円(税抜)なので羨ましいけど視聴デバイスが限定されるのかなぁ?
スマホの機種代金のローンを完済したらDAZN加入できるかも・・