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全く買う気はなく予約もしていなかったのですが・・・

ズヴェズダから発売されたロシア空軍の高等練習機Yak(ヤコブレフ)-130のアクロバット機バージョンの模型を買ってしまいました#59120;(スケールは1/72です。)

ロシアといえばフランカー・シリーズ戦闘機が大好きな私ですがこのYak-130という機体については全然知識がありません。
このキットはロシアのズヴェズダ(ZVEZDA)というメーカーのものです。
ズヴェズダ社の製品は日本国内ではGSIクレオスが輸入販売していてクレオスのFBページで出荷開始の告知宣伝を偶然見るまでYak-130という機体については全く存在自体も知らなかったのです。

昨年に先行発売されている高等練習機・軽攻撃機バージョンがあまりにもカッコよかったのでアクロバット練習機バージョンのこちらを思わず買ってしまいました(本当に衝動買いです)
※この記事を書いている現在ではこの先行発売済のキットは入手困難でした。



Zvezda 1 / 72ロシア空軍yak-130トレーナーマシンプラスチックzv7307



  • 出版社/メーカー: Zvezda

  • メディア: おもちゃ&ホビー








ネット検索などではロシアのYak-130は現在最新鋭の高等練習機であるとか書かれていますね。

この赤いカラーリングとスタイリングは私も製作経験のあるイギリスのBaeホークを使ったアクロバットチーム”レッドアローズ”に似ていますね?
どの国も複座の高等練習機となると外観はこんな感じに落ち着くのかなぁ~

恥ずかしながらキットを購入してから実機の素性を調べることになったのですがネット検索であまりキット製作にの資料になりそうな記事や画像を集めるのことができていません#59142;
そもそもYak-130のアクロバット飛行自体のデータが少なすぎます。
WikipediaでもYak-130の項目中にアクロバットについては触れられていませんでした。(Yak-130のNATOコード名は“ミットン”ということでした)
ただYak-130を使ったアクロバットチームが結成されたという数年前の記事は見つけましたが・・


いいなぁと思った検索画像は丁寧に作られた模型や大型のRC飛行機の画像だったりして・・・
それでもYoutubeにこのアクロバット機仕様の機体の動画がアップされていました。


再生回数がそれほどいっていないというのはやはりマイナー機体ということか?

ほぼ即決で購入と先にかきましたがちょっと躊躇したことがありました。
それはこれまで作ったことのないロシアのメーカーのキットということです。
品質は?組立説明書は理解できるのか?



ZVEZDAと書いてズヴェズダ(ズベズダ)と読みます。
ロシアを代表する模型メーカーがZVEZDAです。
もし仮にこれが旧ソビエト時代にソ連国内で作られたキットなら品質に問題がありそうなので絶対に買わなかったと思います(笑)が新生ロシアとなって欧州の他国のキットメーカーの技術を取り入れている今ではごく普通の欧州キットメーカー水準の製品を作っているようです。
それでも米ソ冷戦時代に生まれた私にとってはロシア語にはちょっと恐怖を感じるところも・・・


さてそれでは私にとって初のロシア製キットの開封の儀#59116;


海外キットのパッケージを開けるときはなんだかワクワクします。

このキットはパッケージの下に更に段ボールボックスが・・・

ボックスアートは機体の描写は素晴らしいけど背景がもうちょっと丁寧だとパケ買いするかも・・・



昨年、Yak-130の通常版(高等練習機・軽攻撃機)版が発売されているので今回のキットは色変えバージョンらしいです。
デカール変更とパイロットフィギュアが2体から1体になっているだけ?


キットのパーツ構成です。

赤い成型色のランナーが3枚とクリアパーツランナーが1枚にデカールシートが1枚。
この内容なら以前製作したAirfixのキットと変わらない印象です。

ランナーとパーツの接点であるゲートも太い部分もあるけど細い部分もありますが模型製作の鉄則であるいきなりパーツぎりぎりでニッパーを入れない!を守っていれば問題なしですね。


最大の懸念はロシア語?


#59126;組立説明書にはロシア語の小さな文字~(By大瀧詠一:うそ)#59142;
ロシア製キットなので組立説明書は当然ロシア語がメイン表記です。
私、全くロシア語は読めません#59143;

でもところろどころ英文表記もあるので何とかなりそうですね

グーグルの翻訳アプリでもロシア語の日本語訳ができましたがこれを使わなくても何とかなりそうです。



このパッケージの商品開設にはパイロットフィギュアの有無の表記がなかったのですが1体分ついていました。
先行発売済みの高等練習機・軽攻撃機版には2体のフィギュアが付属しているようです。

コックピット内部の資料画像がなかなか見つけられません。
飛行姿勢でのディスプレイ用スタンドも付属します。



組立説明図は製作経験のあるAirfixのものとさほど変わらない?
パーツ同士の”合い”とかは実際に組んでみないと・・・・



別紙で塗装図とマーキング図(デカール図)が添付されています。

国内メーカーもバンダイ以外でカラー版の塗装図とかはあまり見ないですけど欧州製では時々美しいカラーチャートを見かけます。



▲使用塗料指示

よくわからない3BE3дA?という文字は”ズヴェズダ”のロシア語表記でした。
カラーに自社番号をふっているというこてゃ模型用塗料も製造しているのかなぁ?
この番号に対するHumbrolカラー(右側)の対応表があるのでHumbrolからMr.カラーに再変換して使用する塗料を決めようと思います。

実際に色味(特に機体色の赤)についてはレッドアローズと比べると全然資料が不足しているのでどうしたものか・・



▲付属デカール。
1/72スケールなのでコーションデカール類はやたらと小さいです。

ロシア語で書かれていたら上下はもうわからなくなりそうです。

新発売の初回ロッドなのでデカールの劣化はないはずですがデカールの質は全く持って未知数です。



各国語による注意書きには最後に日本語がありました。

塗料という表現でなく”ペンキ”と書かれていますが塗料とペンキは実際には同意語ではなく全く別物なんだそうです。
使用成分の違いで対候性・耐久性があるのは塗料で模型で普通使われるのは塗料です。
海外では模型用塗料の使用には年齢制限があるのでしょうか?




もう少し資料を集めてみないと製作へのテンションが上がらないかも?って積みプラへの言い訳ですね


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