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今年(2017年)はMr.カラー生誕40周年だそうで、これを記念したMr.カラーの特色(期間限定生産)が発売されています。

2017年9月現在、第1弾の3色、第2弾の3色の計6色が発売されています。
完全な新色もあるし過去に廃番となったカラーの復活もあります。


まずは第1弾の3色。


AVC01 グラファイトブラック(メタリック)
AVC02 プリビアスシルバー(メタリック)
AVC03 クランベリーレッドパール(パール)


AVC01グラファイトブラックのグラファイトとは日本語でいうところの黒鉛。
黒鉛に粘土を混ぜると鉛筆の芯ということであの鉛筆を塗り重ねた祭にできる黒光りの光沢が再現できる塗料、何となく色のイメージが伝わりましたかね?

AVC02ブリビアスシルバーはその名の通り”プリビアス”(以前の)とある通り現在のNo8シルバーの前身のシルバーで長らくMr.カラーの”銀色”を担ってきた色です。昔の技術で再現した銀色なのでリアルなシルバーとはちょっと違った色味。物持ちの良い人なら今でも昔のキャップ形状の定番の8番シルバーとして知らずに使っているかも?


AVC03クランベリーレッドパールはかつて定番だったNo160(現在は廃番)クランベリーレッドパールの復活です。現在の技術を使って色設計されているのでオリジナルとは多少色味が違うかも?
Mr.カラーには欠番が結構あるのですが一度使った番号に全く違う色番号を当てると混乱するので使わないそうです。
クランベリーはツルコケモモとも言ってクランベリーソースにしたりする果実。
パールカラーなので私のハスラーの赤(フェニックスレッドパール)に使えないかなぁ?





第2弾の3色(ブルー)


AVC04 キトンブルーパール(パール)
AVC05 プリビアスブルー(光沢)
AVC06 ロシアンエアクラフトブルー(1)(半光沢)


AVC04キトンブルーパールは瓶のキャップを見てもとても”ブルー”には見えないほど微妙な色味。
これは完全な新色。
キトンとは亜麻布のことらしい。古代ローマ人が着ているあのカーテンみたいな長い布?
とても微妙な色なので下地に左右されやすいようで見る角度によっても色味が変わるようです。
使う場面が難しい色なのかなぁ、新素材らしいので使い方はこれからいろいろ出てくる?


AVC05ブリビアスブルーも以前使われていた定番のNo5ブルーの復活版です。
こうした廃番カラーの復活はアニバーサリーの限定版らしくていいですね。


AVC06ロシアンエアクラフトブルー(1)はセルジュコフ迷彩というロシア空軍の迷彩パターン再現専用?カラー。私の大好きなフランカーもこのカラーで塗れます。アンバーサリーの限定色でなく通常の特色として発売しなかったのはこの第2弾のテーマが”青”だったので新素材(AVC04)、復活色(AVC05)ときてネタ切れの新色(AVC06)となったのか?でもちょっとマイナーな類のロシア空軍好きには嬉しいことに違いない。






今回ご紹介したこれらのMr.カラーのパッケージのトリコロールはMr.カラーの前身のレベルカラーのパッケージデザインの復刻なのですが私が小学生のころはもうMr.カラーに切り替わっていたのですがまだまだ模型店の店頭にはレベルカラーの在庫があったので懐かしく思っています。
レベルカラーといっても輸入品ではなく当初から国産化していたようです。
GSIクレオスも”グンゼ産業”といった名前でした。

なおMr.カラー40周年の詳細はモデルグラフィックスで特集されていますのでご興味のある方はどうぞ



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