タミヤ FORD FOCUS WRCの製作です。
前回まででシャーシ側の組立工作と塗装がほぼ終わり今回からはボディ側の組立と塗装となります。
前回まででシャーシ側の組立工作と塗装がほぼ終わり今回からはボディ側の組立と塗装となります。
【サーフェイサー】
塗装前のボディの下地をサーフェイサーで処理します。
塗装前のボディの下地をサーフェイサーで処理します。
今回は出来るだけ”光沢のある塗装仕上げ”にしたいのでまずはこのサーフェイサー吹きの段階からツルツルの下地を作りたいと思います。(本当は研ぎ出し仕上げ宣言をしたいけど自信がありません#59142;)
サーフェイサー自体は塗料の食いつきをよくするために表面がザラザラした仕上がりになりますが今回はこのザラザラを耐水ペーパー掛けで少し滑らかな表面にしてみました。
耐水ペーパーをかけることによってサフの粒子がつぶれて滑らかになります。
ただしサフ本来の目的である塗料の食いつき促進の効果は薄れるのではないかなぁ?
普段はサフを研いだりはしないのですがカーモデルはこうした方が良いのかなぁ(間違っているのかも?)
水をかけてもかけた水が玉になる程度になったら作業終了。(表面の均一化・平滑化)
サーフェイサーで光沢を出してもしょうがないのですがこうすることによってこの後の本塗装での塗料の光沢感に影響が出るそうです(もちろん良い方向に)多分・・・。
本塗装の塗料を綺麗に塗装すれば良いということではなくこの平滑な下地作りが大切なんだそうです。
少なくとも私が最近読んだ工作技法の本にはそんな風に書いてあったような・・・(ちょっと自信ないなぁ)
【発色をよくするための下塗り】
この工程が必要かどうかは本塗装後の仕上がりを見てみないと・・・
この工程が必要かどうかは本塗装後の仕上がりを見てみないと・・・
キットはお馴染みマルティニカラーの赤白ツートーンの境界に青のラインというカラーリングです。
下塗りにピンクを吹けば赤も白も発色が良くなりそうな気がしますが赤の発色が良くなるのは経験済みですがピンクの下塗りが白にも効果ってあったのか不安です。
ボディ全体をガイアカラーのファンデーションピンクで塗って赤白ツートーンの境界(青のライン)部分のデカールをコピーしたものを切り出してマスキングガイドにしました。
なるべく赤白の境界が青いラインの下に隠れるようにしています。
青のラインデカールの下地が2色に分かれてしまうのでデカールの発色が異なる下地の色の影響で不安定になりそうですが気にしないことにします#59124;
【本塗装①ホワイト】
自分はMrカラー派(?)なのですが最近はガイアカラーをちょくちょく使うようになりました。
溶剤の臭いがMrカラーとちょっと違っていて新鮮な感じになります#59120;
溶剤の臭いがMrカラーとちょっと違っていて新鮮な感じになります#59120;
デカールをカラーコピーして青いライン(ツートーンの境界)を当ててマスキングガイドにしたのですがハッチドア部分の段差あたりが少し怪しい#59136;#59136;
赤の塗装をする際に再度修正の必要アリですね#59142;
多分このリアサイドの塗り分けが一番の関門かもしれません。
エンジンフードの赤いラインはこのようにデカールで再現できるようになっています。
上の画像では前述のデカールのコピーを切り出して水で濡らして雰囲気を確認したところです。
こうして見ると青のラインの位置取りは比較的簡単そうなので赤い部分はデカールを使わず塗装仕上げにしようかと思案中です。(青いラインはデカールを切り出して貼る)
こうすれば塗装での赤色とデカールの赤色との差が無くなって綺麗に仕上がりそうです。
カーモデルはこのキットが2例目なのでもしかしたらあまりよろしくない塗装方法をしているのかも?と不安だらけですがとりあえず目の前の2トーンの2色目である赤色の塗装が上手くいきますように・・(祈)
▲製作中のキットはこれです#59130;#59130;
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