Airfixの1/72 RAF Red Arrows Hawkの製作に入りたいと思います。 
#59128;購入直後の記事はこちら


RAF(英国空軍)のアクロバットチームであるレッドアローズが使用する機体がこのBAe Hawk(T.1)です。

空自のブルーインパルスが使用するT-4と同じくHawkも練習機ですが武装して軽攻撃機としても国外に売り込みがかけられています。

この製品(品番A02005C)のカラーリングは2016スキームということで模型では現在最新のカラーリング。
昨年(2016年)の発売直後に購入したのですがせっかくの最新版なので早めに製作開始します。
※公式サイトの画像によると2017年もこのカラーリングのようです。(不詳)

#59128;英国空軍レッドアローズの公式サイト(こちら


【参考動画】
製作に当たってネットで画像を収集していたらYoutubeで同じキットの製作過程をUPしたものをみつけました。


これから製作しようとする人には大まかな流れがわかって参考になります。
海外の方の投稿のようで日本のモデラ―の製作技法とはちょっと違うところが興味深いです。
ちょっと大雑把な作り方かなぁ~と思いますがちゃんとツボは押えてあって”作るのが楽しい”って雰囲気が伝わってきます。(塗装面の荒れがちょっと残念)


【参考誌】

スケール違い(1/32)ですがドイツレベルのキットの作例記事がスケールアビエーションの巻頭に掲載されているので少し参考に・・・ちなみにカラーリングは2010年仕様。



SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2014年 07月号 [雑誌]



  • 作者:

  • 出版社/メーカー: 大日本絵画

  • 発売日: 2014/06/13

  • メディア: 雑誌









Airfixのキット塗装図はカラフルでいつみても楽しい#59120;


Airfixのキットはこれまでスピットファイアを2機作っているのでもう英文の組立説明書を前にしても動じることもなくなりましたが塗料の指定はハンブロールなのでこれをMrカラーかタミヤカラーに読み替える作業があります。
ネット検索で”ハンブロール_タミヤカラー”とか”ハンブロール_Mrカラー”で調べると互換表が掲載されているサイトが簡単にみつかります。公式な互換表なんてありませんのでそれぞれ作者の主観が反映されているので微妙なところはネットなどで集めた画像と比較したりしながら使う塗料を決めます。

当然、どうしても互換のない塗料というのもあるのですが私の場合、国産キットで同じ素材が発売されているようでしたらそのキットの組立説明書(図)を参考にしています。
国内キットならMrカラーかタミヤカラーで塗装指示があるはずです。
キットの組立説明書(図)については通販サイトである”ホビーサーのサイト(こちら)で該当するキットの商品説明ページにかなりの確率で組立説明書(図)の画像ファイルがUPされています。(私はいつも重宝させてもらっています)



タミヤスケール限定シリーズ1 / 48スイス空軍ホークMK。66 89784



  • 出版社/メーカー: タミヤ

  • メディア: おもちゃ&ホビー





今回のキット(RedArrowsHawk)の場合、タミヤからイタレリ製キットのスイス空軍仕様が発売されているのでコックピットや脚部の塗り分け等については参考になると思います。
Mr.カラーを使う場合はタミヤカラーとMr.カラー互換表を使えばOK。

しかし、この英国空軍RedArrowsのシンボルカラーの赤はAirfixの指定色はハンブロールのNo238グロスアローレッドとなっていて名前からしてもオリジナル調色のカラーのようです。
ネットで近似値の色を探すとタミヤのXF-7(クリヤーレッド)がでてくるのですがクリヤーカラーはそのままボディ色には使えないよなぁ・・・ということで手持ちの赤系の塗料からマッチングさせるつもりです。
(送料無料でハンブロール1瓶だけ売っているようなサイトはありません。)



前置きが長くなりましたが製作に入ります#59142;


飛行機キットの製作はコックピットからということで・・・

どうせ1/72スケールでキャノピーを被るからあまり見えなくなってしまうコックピットですので筆塗りでチャチャっと片づけます。
もうちょっとタッチアップしたい気もするけど・・・

キットにはパイロットフィギュアが1体ついていましたが1/72スケールのフィギュアなんて塗り分ける自信もないので今回もオミットさせていただきます。
練習機ということでタンデムレイアウトなんだけどこの段差だと後部座席の視認性は抜群でしょうね。


計器のデカールを貼って完成。
デカールはあのカルトグラフ製らしいけどどこにも表記はなし。
拡大してみるとサイドコンソールの計器デカールがはみ出していますがこの幅でははみ出しますよね。
まぁ見えなくなるし・・・

ちなみにここで使用したカラーは下記の通り。
ハンブロールNo27Mr.カラーNo25ダークシーグレー
ハンブロールNo165はMr.カラーNo335ミディアムシーグレーB381C/637
ハンブロールNo166はMr.カラーNo332ライトエアクラフトグレーBS381C/627
ハンブロールNo86Mr.カラー302グリーンFS34092

ハンブロールNo85タミヤカラーX-18セミグロスブラック


実機のコックピットの様子。
1/72スケールだと流石にここまで再現性はないけど・・前述のタミヤの1/48スケールキット(スイス空軍 Mk.66)には計器盤のエッチングパーツが付属しているらしい。
集めて楽しいコレクション性なら1/72スケールだけど作って楽しいのは1/48スケール以上なんだろうなぁ。




Airfix A02005C Red Arrows Hawk 2016 Scheme (1:72 Scale) by Airfix [並行輸入品]



  • 出版社/メーカー: エアフィックス

  • メディア: おもちゃ&ホビー




▲今回製作するキットはこれです。


今回はここまでです。

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