海洋堂のカプセルキット”35ガチャーネン”のA.F.S.MkI(クリア成型色)を組立ててみました。


カプセルキットというだけあってパーツはかなり小さ目。

おまけに私のキットはクリア成型色なのでパーツ接合の穴の位置とか分かり難くてちょっと大変。
思っていた以上に時間がかかりました#59142;
※成型色はフィールドグレー、ダークイエロー、ピンク、クリアの全4色



マシーネンクリーガー自体が往年の名フィギュアである「ミクロマン」にインスパイアされ生まれた企画ということもあってこうして立体化してみるとなんか懐かしい。
40代の人には共感してもらえますかね?





ミクロマン マグネパワーズ メタリックスペシャル



  • 出版社/メーカー: タカラトミー

  • メディア: おもちゃ&ホビー




【35ガチャーネンについてはこちら

【Ma.Kマシーネンクリーガーについてはこちら






【1/35スケールということは・・・】



マシーネンのキットの主流は1/20スケールですが35ガチャーネンは1/35スケールと田宮のMMシリーズと同じ。
田宮の1/35 M3LEE中戦車と付属の戦車長フィギュアと並べてみました。


このサイズだとマシーネンの世界が一層広がりそうな予感。


【サフを吹き付け塗装の準備】


やはりクリア成型色では作業性が悪すぎるのでホワイトサフを吹いてみました。
このサイズでもかなり細部まで再現されているのは流石に海洋堂。

この後(次回)は初Ma.K塗装に挑戦です。


1/20スケールのキットの塗装サンプル(画像はA.F.S.Mk2)


マシーネンの塗装は結構敷居が高く感じますがAFVのテクニックの応用で大丈夫そうです。
基本色とかはあるようですが自由に塗ってよし!エアブラシも使わず筆塗りでというのが本流らしい。



フィギュア塗装は1/35MMシリーズと同じ要領でOK?(私は大の苦手です)


【SF3D=Ma.K】

マシーネンクリーガー(Ma.K)の前身はSF3Dというホビージャパン誌上での企画でしたがその後諸般の事情で掲載誌がモデルグラフィックス誌に移りタイトルも現在のマシーネンクリーガーに変更になりました。
上の画像は私が持っているホビージャパン別冊の復刻版です。

Ma.Kを知るためには必読の一冊?
掲載広告も含め当時の誌上連載時のまま、掲載されている写真はカラーコピーの為か鮮明でないのが残念。
私は高校生のころシュミレーションゲーム(ボードゲームの方)の専門誌TACTICSがホビージャパン社刊だったので頻繁にSF3Dという言葉を目にしていましたのでマシーネンクリーガー=SF3Dというのにちょっと違和感。




SF3Dオリジナル[復刻版]



  • 作者:

  • 出版社/メーカー: ホビージャパン

  • 発売日: 2010/05

  • メディア: 大型本




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