タミヤのロングセラー人気キットの1/24、モーリス・ミニクーパー1275Sラリーが完成したので撮影ブースをセットして#59009;撮ってみました。


前回画像UP時のものが上手く撮れていなかったので撮影モードを変えて再UPしました。


カーモデルは前回製作したキットが何なのか記憶がサッパリないほど久しぶりの製作でした。

クラシックラリーカーで単色塗装、デカールも少な目、タミヤ品質ということで意外とブランクを感じずに製作できました。


ベテランモデラーの方には鼻で笑われそうですが少しカーモデルの醍醐味に惹かれるものを感じることができた良キットでした。


課題は色々とありますがカーモデルの特徴の一つであるボディの光沢(質感)の再現を勉強する必要がありますねぇ。


鏡面仕上げ、研ぎ出し、ウレタンコーティング等々挑戦してみたいことばっかりあります。








ドライバーやナビゲーターのフィギュアがあればレースシーンの再現とかできたのに・・ということで今回は汚し表現は一切なしです。(製作汚れは多数)





【キットについて】
アマゾンの商品説明によるとこのキットの発売日は1984年とのことです。


私が高校1年生のころですね(当時はガンプラをたまに作る程度の高校生活)

発売からもう30年以上経過していることになりますが今でも流通在庫が僅少となるとアマゾンでも驚くような価格で販売されていたりするほどの人気キットです。

実店舗で購入する際は定価(1900円程度)ですがネットで高値で買うとその倍ほどの価格で買っちゃたりするので注意


それほど人気のキットだけあって最新キットと比べても遜色ない優秀なキットだと思います。


タミヤってすごいなぁ~と改めて実感。


ラリーカーキットなので多くの補助ライト類や予備タイヤを載せたルーフキャリアといった外見に注目しがちですがこのキットは他のミニクーパーシリーズと同じくエンジン(本体、補器類)やサスペンション等を再現して楽しめる精密キットです。


実車に詳しい方なら細部をさらにディテールアップして楽しめそうです。


大雑把にいえばミニが動く仕組みがわかるようなキット。


実際には細部まで精密に再現してもほとんどが完成後には見えなくなってしまうのですが・・・



本気で作り込もうとすると大変なキットなのかもしれませんが私のようなカーモデル初心者でもタミヤ品質のおかげでそこそこの完成品を手にすることができます。


出来上がったものを私のように100均のケースに入れて部屋の片隅にでも置いておけばちょっとおしゃれな空間を演出・・・なんてたいそうなものでもないかぁ



でも小さな車体にラリー装備をまとった雄姿は”頑張ってる感”があって好きです




タミヤ 1/24 スポーツカー No.48 1/24 モーリス ミニクーパー 1275S ラリー 24048 -




【実車について】



1964~66年の冬のモンテカルロで優勝したミニクーパーですが66年の優勝は規定違反で失格となってしまいます。
翌年の1967年の同大会では再び優勝を飾ったのがこのキットの177号車。


AWD、ハイパワーな現在のラリーカーとは別の世界がかつてありました、クラシックラリーカーって最高#59028;

#58974;ミニ(BMC)について(wikipedia)


#58974;ローバーミニガイド



よろしければポチって応援お願いします