話しは前回からの続きです。

トミーテックから発売中の建設機械コレクションVol.1を試しに1個買ってみました。

鉄道模型を取り巻く環境もかなり進化してきました。

このトミーテックのジオコレ・シリーズのように

ジオラマに必要な建物、自動車、人形が比較的安価にしかも

種類豊富にそろえることができるようになってきました。

今回の建設機械コレクションも比較的大規模な建設現場、土木工事を

再現するのに必要な車輌を集めたシリーズです。

今回私が買った箱の中に入っていたのは・・・

コマツD155AX-6ブルドーザ
        可変式マルチリッパ装着仕様
 でした。


#59098;ジオコレについて(トミーテックのサイトへ)

こんなに小さくても(1/150スケールでぜんちょう5cmほど)

ちゃんとメーカーロゴや型式番号が判別できます。


排土板(ブレード)は上下に動きます。(可変パーツはこれのみ)

後部のマルチリッパは固定されていて動きません。

キャタピラが本体色と同じ黄色だったのでつや消しブラックで早速筆塗りをしました。

これでブルドーザらしくなったでしょ?

しかし、メーカーサイトを見ていて重大な事に気づきました


なんとキャタピラは製品の通り本体色と同じ黄色でした#59122;

これぞ蛇足#59142;

慌ててキャタピラに塗った塗料を落とそうとしましたが上手く拭き取れず

再度、調色して上塗りをします。これまた筆塗りです。

やはり色調が変わってしまったので

このままウエザリングすることにしました#59124;

やはり現場車輌は汚れて何ぼ!の世界です。


まだまだ復元途中・・#59142;

#59098;
途中ですがぜひワンクリックご協力ください#59120;

さて可変式マルチリッパとは何ぞや#59139;

後ろ側に装着されているツメが可変式マルチリッパというものです。

軟岩採掘に使うアタッチメントで3本見えているシャンクとよばれるツメの可動本数や角度を変えることが可能。

軟らかい岩石をこのリッパで砕いてブレードで押し出すのでしょう?

建物コレクション 建機レンタル屋

  • 出版社/メーカー: トミーテック
  • メディア: おもちゃ&ホビー

同じジオコレの建物コレクションには建機レンタル屋も用意されているので沿線風景の再現にうってつけ。

▲同じコマツのブルのカウンターウェイト仕様はこちら

 
 

ハイパーコンストラクション ザ・建機 第1弾 BOX

  • 出版社/メーカー: マルカ
  • メディア: おもちゃ&ホビー

ハイパーコンストラクション ザ・建機 第2弾 (BOX)

  • 出版社/メーカー: マルカ
  • メディア: おもちゃ&ホビー

ハイパーコンストラクション ザ・建機(第3弾) BOX

  • 出版社/メーカー: マルカ
  • メディア: おもちゃ&ホビー


コマツのブルドーザーといばこちらも