８月２日（日本時間３日）よりGoogleが開発を進めているウェブブラウザ”Chrome”のβ版がリリースされました。
私は通常ＭｏｚｉｌａのＦｉｒｅＦｏｘというＭＳのＩＥとは違うブラウザを使っているのですが、今回リリースとなったＧｏｏｇｌｅ Ｃｈｒｏｍｅもちゃんと日本語対応となっているようなので早速ダウンロードしてPCにインストールしてみました。
大きな特徴としてはURLを打ち込むボックスが検索ボックス等も兼ねている”多機能ワンボックス”ということらしいです。
履歴やキーワードの表示候補も出てくるので便利そうです。（ツールバーがあっさりした印象はこのためか？）
それと複数タブを展開していてどこかのページで強制終了を余儀なくされても該当するページが属するタブだけが影響をうけるだけで他のタブには影響がでないそうです。
これは便利というかIEやFireFoxでもなんとかできないものか？
他にも最新のブラウザだけあって使いやすい機能が満載されています。
でもまだβ版それもリリース直後だけ会って使い慣れていないせいか少々戸惑う場面も・・・
とくにＩＥにしか対応していないページはやはりダメそうです（現在は）
ＦｉｒｅＦｏｘでもアドオンソフトをインストールしていれば特定のページをＩＥのレンダリングエンジンを使って表示できるのですが・・・。
Ｇｏｏｇｌｅ社は私が普段使っているブラウザ・ＦｉｒｅＦｏｘの開発にも協力しているのですが今後もＦｉｒｅＦｏｘへの協力は行われるそうです。
もともと寡占状態のＭＳのＩＥの市場を食うことが至上命題なウェブブラウザ界、Ｇｏｏｇｌｅの直接の進出により更に優れて使いやすいブラウザが登場してくれればユーザーとしては大歓迎です。
今日現在ＷｉｎｄｏｗｓＸＰ、ＶＩＳＴＡ版のみのリリースですがＭａｃ版やＬｉｎｕｘ版も近々リリースされるようです。
★Ｇｏｏｇｌｅ Ｃｈｒｏｍｅのダウンロードページへ
Ｇｏｏｇｌｅは自前のＯＳも目下開発中です。