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赤い羽根共同募金は共同募金法に基づき各都道府県単位で共同募金会が設立され活動しています。
小学生の頃、学校で募金すると赤い羽根を貰いました。

そういえば緑の羽根募金なんていうのもあったなぁ~
共同募金というと一年中募金を集めているようなイメージですが厚生労働大臣の告示により毎年10月1日から3月31日まで募金期間が決められているそうです(共同募金のHPより)
NHKのアナウンサーが胸に赤い羽根をつけ始めたら募金期間開始の合図?

#59128;社会福祉法人青森県共同募金会のHP(こちら

私の住む町会では町会費の中から各戸500円分を町の共同募金会に寄付しています。
以前は募金のお礼に赤い羽根を町の広報に挟んで各戸に配布していましたが最近はステッカーに変更になっています(あの羽根の針が危険なのかなぁ?)

年に一回、町の共同募金会の会長でもある町長も出席して町内の各町内会長が集められて共同募金活動の説明会と活動報告会があります。
各町内会ごとの昨年度の募金実績とノルマのようなものレジュメとして配られます。
その際に青森県では県内各市町村単位でピンバッチ募金というものに取り組んでいるとの報告がありました。(そういえば新聞記事で見たような・・)

ピンバッチ募金は町の共同募金会に500円(うちの町の場合)を寄付するとご当地キャラピンバッチを貰えるというものです。


当町のピンバッチに採用されているご当地キャラは町のマスコットキャラクターの”なっちゃん”です。
菜の花日本一の町のキャラとして菜の花の”な”から名付けられた菜の花のに集まる蜂をデザイン。



私も2021年分(左)と2022年(右)のピンバッチを町の社会福祉協議会(共同募金の窓口)から募金のお礼としていただきました(町会での募金の他に別口で募金しました)。
2021年分のピンバッチは在庫の中から特別に頂きました。


青森県内各市町村ごとに29種のピンバッチが用意されているようで各市町村の共同募金会で設定された募金目安額以上募金すればいただけるようです(数量限定)
募金目安額は1000円と500円とに分かれていてちょっと全国的にも知られているキャラを採用している市町村の物は1000円でそれ以外は500円ですね


”ぶさかわ”で全国的にも有名だった”わさお”のピンバッチは鰺ヶ沢町のものです。
死んだ後もこうして貢献しているのは凄い


X JAPANの紅などの激しいドラム演奏で有名な”にゃんごすたー”のピンバッチは黒石市。


”11ぴきのねこ”の作者・馬場のぼるさんの故郷・三戸町のピンバッチ


弘前市は初音ミクとコラボです。
弘前公園の桜祭りや雪まつりでもコラボしているご縁からか?

青森県内各市町村のピンバッチはこちら#59130;から募金申し込みするといただけます。
申し込むと先に希望のピンバッチが郵送されてきて同封の振込用紙(郵便局専用)で送料と募金額を振り込みます。

送料はピンバッチ2個までが120円で3個以上は送料が何と無料となるそうです。



毎年デザインを変えて製作されているようでコレクターもいるようです。

こうした青森県のような赤い羽根共同募金のお礼としていただけるコラボグッズ(コラボグッズ募金)は”赤い羽根ご当地グッズ”と呼ばれているようで各都道府県別のグッズの紹介ページもあります。(こちら#59130;
こうして紹介ページを見ていると県内市町村ごとにオリジナルグッズがあるのは珍しい取り組みのようです。

ピンバッチもいろいろ頂いたり記念に買い求めたりと手元に貯まるものですがこうしたケースで保管するのもいいですね



蝶プラ工業 ピンバッチ&リングケース 560911



  • 出版社/メーカー: 蝶プラ工業

  • メディア: ホーム&キッチン