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5月の中旬、
いとこの帰省土産でこちらをいただきました。


いとこは私の生まれ故郷である神奈川県川崎市の臨海部(川崎区)に住んでいます。
青森で生まれ育ったいとこと川崎で生まれ育った自分となんだか境遇がトレードになったみたいでちょっと不思議な感覚。
・・ということでお土産は川崎の”大師巻”という米菓(海苔巻きあられ)です。

たしか、いとこの家から川崎大師までは結構近い距離で川崎大師名物のお土産と思われますが大師名物というと咳止め飴とか葛餅しか思い浮かばないのですが・・・
私が川崎を離れて20年ほど経ちますがそれ以後に誕生したものなのか?

製造元は堂本製菓さんという会社です。
古くからの創業らしいのですがが大師の仲見世にこんなお店あったかなぁ?


さてこの大師巻ですが現在入手困難な貴重な品らしいのです。
数年前から人気歌舞伎俳優さんたちが大師巻”が美味しいとTVなどで話したところあっという間に売り切れ続出の大人気商品になったそうです。
完全手作り商品のために量産が出来ず完全な需要超過状態になっているようです。
お店の通販はもう今年の分は予約で売りつくしたようで現在は早朝にお店に並ぶとかしないと入手できないとか・・それも購入数に制限があるみたいです。
いとこは娘さんが並んで手に入れたとか話していたけど何だか申し訳ないなぁ~
貰った時はここまで貴重な物とは全然知りませんでした#59143;
ということで賞味期限が8月までとなっていたので少しづつ大切に頂いています。


さて冒頭の私の疑問ですが調べてみたらお店の所在地は大師の仲見世近辺ではなく遠く離れた第1京浜国道沿いの元木町の裏路地(以前池上通信機の工場があったあたりかなぁ)
#59128;堂本製菓株式会社のHP(こちら

これで自分の中で川崎大師名物として大師巻が印象が無い理由が分かりました。

お店は大師よりも自分が住んでいた町からすぐの場所で多分、自転車でこの近辺は何度も通っているはずなんだけどお店の印象が全くないです。
大師巻は2014年に「神奈川県指定銘菓」に2019年に「かながわの名産100選」にも選ばれているそうです。
やはり2002年に私が引っ越しtのち、それもこ
こ数年で大ブレークしたのだと思われます。



大師巻はこのようなあられ(おかき)を海苔で巻いた海苔巻き煎餅、いわゆる品川巻きですね
煎餅部分は軽い口当たりでサクッとした感じで海苔の風味と絶妙に合っています。
塩味と醤油味の2種類あり。
お大師様に見立てて商品化したとお店のHPに記載があるけど・・
海苔を袈裟に見立てているのか?

お味の方は確かに美味しい、入手の困難さ、貴重さを知ると何倍も美味しく感じる。
舌の肥えた歌舞伎役者がほれ込む味のような気がします。
それにしても通販は製造元のお店の直販サイトしかないのにネットでは転売されているケースが結構ありますね
海苔巻き煎餅にプレミアムが付く時代になったことに驚かされます。
※ガンプラの転売も止めてね~

さて、いとこに改まって素直に美味しかったぁと伝えてしまうと次回もこれお願いね!というプレッシャーになっちゃいそうなので黙っておこう


自分としては有明のハーバーや豊島屋の鳩サブレーで大満足なんです#59116;

こちらは横浜(市)から横浜(町)の我が家に回ってきたご近所さんのお裾分け”侍ハーバー”
子供のころは有明のハーバーのTVコマーシャルがよく流れていました。
今でも脳内再生できますよ