昨日(10月10日)は青森県下一斉に特A米『青天の霹靂(へきれき)』の新米発売でした。

特A米取得は高級ブランド米としては必須ということで東北で唯一特A米が無かった青森で県が特に注力して開発した新品種がこの青天の霹靂というお米です。
ブランドの品質維持のために栽培できる地域・農家もっといえば畑まで決められて栽培管理されている特別な品種で新米の販売時期もこのように県下一斉、フラゲ無しで販売開始されます。


販売初日は主だったスーパーなどでは2kg、5kg、10kg入りの精米済のお米の販売の他に店内キッチンで炊いた新米の塩むすびも販売されます。
青天の霹靂のご飯と県産食材を使ったお弁当も発売されますがお米の美味しさを味わうなら塩むすびが一番!
ここ数年、発売初日に出かけて行って炊き立てのおにぎりをゲットしています。
おにぎりの包装フィルムを剥がすと何とも言えない炊き立ての新米の香りがします#59116;

塩むすびは1個100くらい。
白米2Kgで1000円程度でほぼ販売価格差が無く売られているようです。
価格はデビュー当時とほとんど変わっていないですね


『青天の霹靂』は一般公募で付けられた名前で初めて聞いた時はかなりインパクトのあるネーミングだなぁと感じました。

霹靂なんて漢字で書けない、読めないという声が多くてすんなりと受け入れられた訳ではないのですが手書きで書く機会が少なくPCやスマホの文字変換でも霹靂はあっさりと変換してくれるのでその後はあまり問題視されていないようです。

ところで霹靂書けますか?

「霹」(へき)は何とかかけても「靂」(れき)はうっかり雨冠の下を歴史の「歴」とすると間違いです。結構ここにみんな引っかかるようです。
まぁ霹靂なんてほとんどの人が一生に一度も書くことない感じだと思いますけど・・