今回の見学艦船は海自の最新鋭の護衛艦「しらぬい」です。
前回は艦首甲板編でしたので今回はヘリ甲板編。
艦尾方向の眺め旭日旗の先に見えるのは芦崎湾
甲板上に”20”とある表示はDD120の百の桁を省いた表示。
こちらは後部構造物の大部分を占めるヘリ格納庫。
ローターをたたんだSH-60Kを2機格納可能だそうです。
中央を仕切ってあるパネル(シャッター柱)は商店の店先と同じで邪魔になったら移動可能で開口部が広くなります。
実際にヘリ甲板に立ってみると広いなぁと感じるのですがここにヘリが着艦するシーンとかを動画で見るとここをめがけて空中から降りてくるにはこれでも狭いくらいでしょう。
前回は艦首甲板編でしたので今回はヘリ甲板編。
艦尾方向の眺め旭日旗の先に見えるのは芦崎湾
甲板上に”20”とある表示はDD120の百の桁を省いた表示。
こちらは後部構造物の大部分を占めるヘリ格納庫。
ローターをたたんだSH-60Kを2機格納可能だそうです。
中央を仕切ってあるパネル(シャッター柱)は商店の店先と同じで邪魔になったら移動可能で開口部が広くなります。
実際にヘリ甲板に立ってみると広いなぁと感じるのですがここにヘリが着艦するシーンとかを動画で見るとここをめがけて空中から降りてくるにはこれでも狭いくらいでしょう。
格納庫内部の様子。
格納庫のサイズはこれまでの護衛艦とほぼ同じような大きさ。
最近の艦艇見学では内部に入れなくなってしまったのですが相変わらずヘリ格納庫は見学可。
まだ新造艦らしい新品の匂いがしています。
傍にいた案内役の女性自衛官の方に聞いたところ艦内も新品のペンキの匂いがしているそうです。
これからだんだん油の臭いが染みついて風格で出てくるそうです。
大湊基地に新造艦が配備されるのは35年ぶりだそうです。
私も最新鋭艦がここに配備されるとは全く予想外でした。
格納庫のサイズはこれまでの護衛艦とほぼ同じような大きさ。
最近の艦艇見学では内部に入れなくなってしまったのですが相変わらずヘリ格納庫は見学可。
まだ新造艦らしい新品の匂いがしています。
傍にいた案内役の女性自衛官の方に聞いたところ艦内も新品のペンキの匂いがしているそうです。
これからだんだん油の臭いが染みついて風格で出てくるそうです。
大湊基地に新造艦が配備されるのは35年ぶりだそうです。
私も最新鋭艦がここに配備されるとは全く予想外でした。
格納庫の天井部。
ホイストクレーンが見られます。
護衛艦の格納庫を見るといつもサンダーバードの2号機の発進シーンに登場する格納庫を思い出してしまいます。
撮影できませんでしたが格納庫脇の舷側にトイレがあったのですが使用する水は真水とのことでした。(お風呂は海水風呂だそうです)
海上自衛隊では以前海賊対策の海外派遣中だった当時大湊所属の「ゆうぎり」でトイレの屎尿処理装置の故障で硫化水素ガスが逆流して隊員が死亡する事故があったのでその事故対策もあり真水を使用する流れができつつあるようです。
護衛艦の格納庫を見るといつもサンダーバードの2号機の発進シーンに登場する格納庫を思い出してしまいます。
撮影できませんでしたが格納庫脇の舷側にトイレがあったのですが使用する水は真水とのことでした。(お風呂は海水風呂だそうです)
海上自衛隊では以前海賊対策の海外派遣中だった当時大湊所属の「ゆうぎり」でトイレの屎尿処理装置の故障で硫化水素ガスが逆流して隊員が死亡する事故があったのでその事故対策もあり真水を使用する流れができつつあるようです。
ちなみに護衛艦で真水のトイレは「あさひ」型が最初だそうです。
格納庫のシャッター(収納状態)
1/700スケールのキットではここまでの再現なんて当然しませんが1/350スケールだとある程度参考になりそうな画像をたくさん撮り貯めてきました。
こちらはヘリを着艦させる際に使う着艦拘束装置です。
ヘリ甲板上の軌条を移動して着陸態勢に入ったヘリを捕まえて安全に着艦させます。
格納庫のシャッター(収納状態)
1/700スケールのキットではここまでの再現なんて当然しませんが1/350スケールだとある程度参考になりそうな画像をたくさん撮り貯めてきました。
現時点では「あさひ」型のキットは1/700スケール(ウォーターラインスケール)のみ発売されていますがそのうち1/350スケールのキットも発売されると思います。
こちらはヘリを着艦させる際に使う着艦拘束装置です。
ヘリ甲板上の軌条を移動して着陸態勢に入ったヘリを捕まえて安全に着艦させます。
着艦後には軌条を移動して格納庫まで牽引してきます。
「まきなみ」「すずなみ」のように軌条が2本ある艦もありますが「しらぬい」は1本だけでした。(2条といっても途中で分岐して1条が格納庫内で2条になっています)
2機格納なんて滅多にないのでこれでもいいんでしょうね
先ほどの着艦拘束装置の操作も行うのがこちらの発着艦管制室。
「まきなみ」「すずなみ」のように軌条が2本ある艦もありますが「しらぬい」は1本だけでした。(2条といっても途中で分岐して1条が格納庫内で2条になっています)
2機格納なんて滅多にないのでこれでもいいんでしょうね
先ほどの着艦拘束装置の操作も行うのがこちらの発着艦管制室。
艦ばかりに目がいってしまいがちですが私が甲板からいつも眺めるのがこの巨大な緩衝材(正式名称不明)※追記参照
岸壁に接岸する際に艦との間の緩衝材の役を果たしていますが大きな浮き輪のようです。
素材はゴムなのかブリヂストンのロゴがあるものもありました。
【追記】
こちらの巨大な物体の正式名称は”防舷材”というらしいです。
1/700スケールで模型キット化されていました。
上の画像のものはチェーンネット式防舷材ということです。
岸壁に接岸する際に艦との間の緩衝材の役を果たしていますが大きな浮き輪のようです。
素材はゴムなのかブリヂストンのロゴがあるものもありました。
【追記】
こちらの巨大な物体の正式名称は”防舷材”というらしいです。
1/700スケールで模型キット化されていました。
上の画像のものはチェーンネット式防舷材ということです。
これって膨らませて使うのか常時このサイズなのか?ぜひ設置の様子を見てみたいものです。
この日の大湊の第1突堤には画像右から「すずなみ」(DD114)、「しらぬい」(DD120)、「ゆうだち」(D103)が係留中でした。
いずれも艦船公開で乗艦済みですね
画像に映っていませんが「しらぬい」は機関にハイブリットシステムが本格採用されていて2本ある煙突のうち1本はかなり小型に変更されています。
今回で大湊配備の護衛艦(DD)にはすべて乗艦したので次は支援艦をフルコンプしますかね#59120;
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