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昨日、今日と朝の3時に起きてワールドカップの準決勝をTV観戦したので寝不足気味です#59137;

その中でも今朝(日本時間)行われたイングランド対クロアチア戦はもう寝ぼけ気味の頭をスカッとさせてくれた一戦でした。
結果は延長戦までもつれて2-1でクロアチアの勝利。
クロアチアはこれが初めての決勝進出となりフランスと世界一を争うことになりました。
日本ではイングランド推しの方の方が圧倒的に多いと思われますが私はクロアチア推しなんです。

ユーゴスラビアという国が解体してできた国の一つがクロアチアでワールドカップには日本と同じ1998年のフランス大会が初出場なんですがいきなりベスト4という成績を残して世界を驚かせました。
私はその時のクロアチアのユニホームがとっても気に入ってしまいました。
上の画像は2002年の日韓ワールドカップ時のクロアチアのレプリカユニなのですが当時これを着て横浜国際で開催されたクロアチア対エクアドル戦を観戦しました。

残念ながらその試合は負けてしまいましたが・・・

今でも思い出の1着です。

今大会ではイングランド戦で着用していた黒と濃紺のチェック柄の2ndユニがなかなかかっこいいですね。

フランスとの決勝戦はこれを着てテレビで応援しようかな~
(ちょっと選手のコンディションが気になりますが・・)

解説の松木さんも開幕前から優勝候補にクロアチアの名をあげていますね


クロアチアは独立前にはユーゴスラビアを構成する地域でした。
旧ユーゴ諸国の歴史は日本人にとってはちょっと複雑で理解しがたいのですが以前、日本代表を率いていたオシムの故郷というと少しは親近感がわくかなぁ~※オシム自体は現ボスニアヘルツェゴビナのサラエボ出身。

彼について書かれた本を読んで彼が来日する前に最後のユーゴスラビア代表監督として内戦状態の代表チームをいかにまとめて強いチームを作り上げたのか本当に映画にもなりそうなエピソードの数々に感動しました。
結局、クロアチアは独立してしまいオシム率いるユーゴ代表チームから選手が外れてしまったのですが・・・
旧ユーゴ諸国の人々は最高の選手として名をあげるのはそれぞれ自国の英雄的選手だけど最高の監督といえば”オシム”と誰もが答えるともいわれています。



オシムの言葉 増補改訂版 (文春文庫)



  • 作者: 木村 元彦

  • 出版社/メーカー: 文藝春秋

  • 発売日: 2014/01/04

  • メディア: 文庫




増補改訂版も文庫ででていますね。
クロアチアが優勝したら改めて読み返してみたい1冊です。