タミヤの1/24スケール.・FORD FOCUS WRCの製作のその9です。

まずは前回の予告通り研ぎ出し作業のやり直しをしました。

Mr.ラプロスを使って#2400→#4000→#6000→#8000と順に水研ぎを一通り終えたところで今度はコンパウンドを使って粗目→細目→仕上げ目と磨きます。
仕上げにハセガワのセラミックコンパウンドで全体を磨いたところでボディ磨きを終了させました。



ハセガワ トライツール セラミック コンパウンド プラモデル用工具 TT25



  • 出版社/メーカー: ハセガワ

  • メディア: おもちゃ&ホビー




ボディの仕上がりはこんな感じです。




少なくともデカールの段差は感じられません。


次にエンジンフードとフロントグリル(バンパー)の当該部分にキット付属のメッシュ素材をカットして貼ります。




接着には光硬化の接着剤を使っています。


ボディが出来上がったところで手つかずのウインドウの塗装です。
キット付属のマスキングシールを使ってクリアパーツの裏側からセミグロスブラックを吹きます。


・・・とここまでラストスパートと快調に作業が進んでいましたが

ここで#59134;大事故が発生#59122;



見事にフロントガラスのクリアパーツが割れました#59143;

クリアパーツの白化防止のために光硬化接着剤を使ってクリアパーツの接着をしようとしていたところ接着剤がはみ出した部分があって紫外線ライトを照射する前なら溶剤で拭きとれる書いてあったので綿棒に少し溶剤を着けて拭き取ったところ見事にクラックが入りました。

恐らく昨日、このパーツをMr.ラプロスやコンパウンドで磨いたときに細かな磨き傷が残っていてボディパーツに接着する際にパーツに負荷がかかって弱くなっていたところに溶剤が沁みたのだと思います。
このフロントガラスとサイドガラスの一体パーツとボディパーツとは若干ですが合いが悪いようでちょっとパーツにテンションがかかり気味です。


綺麗に磨けば少しは目立た無くなるかなぁと磨き出しましたが流石に無理です。


タミヤのカスタマーサービスではもうパーツ在庫がないといわれていたのでパーツ請求もできません。


ちょっとしたクリアーパーツならレジンとかで複製ができるそうですが未経験なのでちょっと敷居が高そうです。
透明プラバンを使ったヒートプレスという方法もあるようですが・・・どうなんでしょうかね?


右側ドアのゼッケン番号”8”のデカール貼りを失敗してしまった時もヤフオクで同じものをもう1キット落札しようかと考えましたがデカールの為に2千円近くの出費は痛すぎということで見送っていました。
絶版キットらしくヤフオクでも意外と高値なのですが流石に今回はヤフオクに頼らざるを得ないようです。
ちょうど今、送料込みで1500円程で手に入りそうなオークションが開催中ですので早速今晩入札してみます。
丸ごと買えばデカールの件も解決するのでまぁこのくらいの金額なら妥当かも?
ただし再生産されてパーツの在庫が復活しなければキット1個潰すことにはなうのですが・・#59124;


というわけで当面

このタミヤのFORD FOCUS WRCの製作記事については

一時中断です。


《 追 記 》

タミヤのカスタマーサービスに現在制作中のFORD FOCUS WRCではなくFORD FOCUS RS WRC01のサービスパーツの在庫問い合わせをしたところ破損させたウインドウパーツを含む透明パーツの在庫があるようだったのでキット自体のオークションの入札を取りやめタミヤへサービスパーツの発注をしました。




タミヤ 1/24 スポーツカーシリーズ No.241 フォードフォーカスRS WRC 01 プラモデル 24241



  • 出版社/メーカー: タミヤ

  • メディア: おもちゃ&ホビー




製作中の初期型フォーカスとRSとはボディ形状が共通な筈なので多分これれでパーツが届き次第製作再開できそうです。
※デカールはすでに問い合わせで在庫が無いのがわかっていたので今回は諦めます。(RSの物は使えないので)

送料と振込料金込みで500円ちょっとでなんとかなりました#59120;