大人になって(?)2作目のカーモデルキットとなるタミヤのFORD FOCUS WRCを製作中です。
現在はボディの塗装の真っ最中で前回までにボディカラーの2トーンのうち、ホワイトの塗装まで終了しています。

今回は2トーンのもう一方のカラーである赤の塗装です。

前回、エンジンフードの左右にある赤いラインをそのままキット付属のデカールで再現するか塗装で再現するか悩んでいましたが結局、塗装で再現することにしました。
この赤色はガイアカラーのブライトレッドを前回製作した英国空軍のレッドアローに続いて使用してみました。




ガイアカラー003・ブライトレッド



  • 出版社/メーカー: ガイアノーツ

  • メディア: おもちゃ&ホビー









レッドアローズの時と同じように下地にピンクを塗装した上から塗っていますが思いのほか発色が弱いような気がします。もう少し明るくまさに”ブライト”な感じになって欲しかったけど・・・





2トーンの境界には青いラインのデカールを貼るのではっきりとした塗り分けはしていません。
境界の目安としては上の画像のように付属デカールをカラーコピーしたものを切り出して貼ってマスキング(ガイド)しています。



ブライトレッドを吹いてマスキングを剥がしたところです。
新たに境界の確認用にコピーしたデカールを切り出して水に濡らして仮止め。
どうやらこの部分の塗り分けは成功のようです#59120;

ただし懸念していたリア側のこの富士山模様については何回か塗り直しが必要でした。

この部分は細かい段差があってコピーしたデカールが上手く密着せず隙間から塗料の吹込みを起こしたり、そもそもラインデカールの位置が微妙に左右でずれてしまいかなりてこずりました#59142;
実際にデカールを貼る段階でもしかしたら白か赤どちらか微妙にずれるかもしれませんがタッチアップで済ませるつもりです。



窓枠の一部塗り分け(セミグロスブラック)などを済ませて一応ボディ塗装の完成。
これまでMrカラーにはセミグロスブラックが無いものと思い込んでいましたがちゃんとありました。
しかも手元の在庫にもあった#59142;
タミヤのアクリルカラーで塗った後に気が付きましたのでこの部分は塗膜が一段弱い筈なのでクリヤーを吹く前の磨き作業はしません。











どうしてMrカラーにセミグロスブラックが無いと思い込んでいたのか不思議です。
カーモデルにはセミグロスブラックってかなり頻繁に使うのです。



2トーンの境界がきっちり赤白で分かれていない部分は下塗りのピンク色が露出していますが割と幅のある青いラインデカールが上にかかるので問題なしです。

画像で見るとホワイト部分が少しピンクがかっているような・・・
ホワイトバランスが狂っているだけだったら良いのですが・・
実際に肉眼で見る分には綺麗に白く発色しているのですが本当は下地が透けているのかなぁ?

あまり細部部こだわってリタッチや追加塗装したりすると収拾がつかなくなりそうなので適当なところで切り上げ。

デカールを貼る前に耐水ペーパーの#1500~2000で塗装面を少し磨きます。



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