こん〇〇は!いつもご訪問いただきありがとうございます。
現在、日本列島にかなり強烈な寒波が襲来中でこちらも積雪量が断続的に増えています。
そんな中、我が家では只今ちょっと#59131;非常事態宣言発令中#59139;なんです。
こいつが壊れました#59123;
北国の家の冬の生命線である暖房用ボイラーが故障しました。
自分でボイラーを分解したところ燃料である灯油の定油面器に直結している電磁ポンプ付近から灯油が少し漏れていました。
灯油ボイラーに造詣が深い方なら”あぁあそこね~”とお分かりになるかもしれません。
20年前に新築した我が家は高気密高断熱住宅で暖房には空気を汚さない温水暖房システム(パネルヒーター)が採用されています。
灯油ボイラーで熱せられた温水(不凍液)が家中に配管されたパイプを通じてパネルヒーターを通り空気が暖められるようになっています。
各部屋にパネルヒーターがあって特定の部屋のみを温めることはできず暖房運転を始めると家中のパネルヒーターに温水が流れて全室暖房(セントラルヒーティング)になるので大本のボイラーが故障すると家中の暖房が無力化されます。
暖房用ボイラーは新築時から使い続けているので20年経過していて必要な部品は分かっていてもメーカー側で部品の供給が行われません#59124;
安全のため古い機器をパーツ交換で延命させ運転することが国の指導で禁止されているようなのです。
2年前に壊れた給湯用ボイラーも同じ理由で本体交換になりました。
確かに給湯器の不適切修理で以前、死亡事故もあったのでこれを受けた措置のようです。
国は原発は延命稼働させようとしているのになぁ~
故障部分はポンプ部だけで燃焼系は問題なく稼働するのですが・・
観察すると漏れている灯油の量は僅かで構造上、燃焼部に干渉しないので火災に直結することはあまり考えられないので漏れた灯油をクッキーの缶の蓋で受けて短時間だけボイラーを運転して最低限の暖を取っているという現状です。
安全確認のため30分ごとにボイラーの状態を確認しながら動かしているので私が家にいる時間帯の1~2時間ほどしか運転できません。
現状は夕方以降の2時間だけ”少し家の中が暖かい”状態なのです。
業者さんに見積もりを出してもらって買い替え止む無しと決心が決まりましたが年末ということもありどうやらこのまま寒さに耐えての越年になりそうです。
かねてより懸念されていたボイラー自体の供給不足はあまりなさそうですが施工する人手が不足しているようです。
漏れた灯油の処理も面倒だけど何より家の中が灯油臭いのは嫌だなぁ#59124;
ちなみに三菱電機の暖房システムなのですが三菱さんは灯油ボイラーからは撤退しているということなので置換はコロナ製のボイラーになる予定です。
家中に引き回されている配管は流用・・というか取り換えできないのでは?
暖房が入っているわずかな時間は#59042;ニャンにとっても貴重な時間です。
母親は電気炬燵があれば特に寒さを感じないと信じられないようなことを言っていますが北向きの私の部屋は異常な寒さが続いていて朝起きると室温7度とか・・
高気密住宅なので反射式石油ストーブや石油ファンヒーターは空気が汚れたり酸欠になる恐れがあるのであまり使えません。
数年前に買った局所暖房に使う石油ファンヒーターもごく短時間運転で使っています。
(早朝、仕事に出るときに部屋を短時間温めるために使っています)
締め切った部屋で使うと空気の入れ替えを頻繁にしないといけないのであまり暖かくできません。
ということで電気式のセラミックファンヒーターを使うことにしました。
川崎に住んでいた時代のもので4半世紀ものです。
古いものなので空気の取り入れ口のフィルターがボロボロになって影も形もなくなってしまいました。
目の粗い黒いスポンジのようなものが使われていました。
純正品なんてとっくに供給終了になっていると思われます。
換気扇のフィルターで代用もできるそうですがamazonで探したらちょうどいいものが見つかりました。
あの黒いスポンジのようなフィルターは”モルトフィルター”というものだったようです。
実は以前にも探したのですが名前がわからず適当なものが見つかりませんでした。
購入したフィルターはカットして使えるタイプなのでセラミックファンヒーターのフィルターサイズに合わせて切り出します。
そうそう、純正品もこんな感じのものが使われていました。
フィルターをセットしたところ適度の隙間もあって十分に機能を果たしてくれそうです。
使用例にはペイントローラーやスピーカーグリルもあげられていました。
そういえばスピーカーにもこんな部品があったなぁ~
我が家の場合、1Fの居室の暖かい空気を床下に吸い込ませる空気循環システムがあるのですが床の空気取り入れ口のフィルターもこれと同じもが使われているので余った分はそれらのフィルターに使えそうです。
それにしても家の中が寒いのには少し慣れてきましたが洗濯物が乾かないのにはちょっと困っています。(炬燵に入れて乾かしています)
大量の場合は近くのコインランドリーの乾燥機なぁ~
ウクライナの人が寒さに耐えている中ちょっとは我慢しなければいけません。
そんな中、我が家では只今ちょっと#59131;非常事態宣言発令中#59139;なんです。
こいつが壊れました#59123;
北国の家の冬の生命線である暖房用ボイラーが故障しました。
自分でボイラーを分解したところ燃料である灯油の定油面器に直結している電磁ポンプ付近から灯油が少し漏れていました。
灯油ボイラーに造詣が深い方なら”あぁあそこね~”とお分かりになるかもしれません。
20年前に新築した我が家は高気密高断熱住宅で暖房には空気を汚さない温水暖房システム(パネルヒーター)が採用されています。
灯油ボイラーで熱せられた温水(不凍液)が家中に配管されたパイプを通じてパネルヒーターを通り空気が暖められるようになっています。
各部屋にパネルヒーターがあって特定の部屋のみを温めることはできず暖房運転を始めると家中のパネルヒーターに温水が流れて全室暖房(セントラルヒーティング)になるので大本のボイラーが故障すると家中の暖房が無力化されます。
暖房用ボイラーは新築時から使い続けているので20年経過していて必要な部品は分かっていてもメーカー側で部品の供給が行われません#59124;
安全のため古い機器をパーツ交換で延命させ運転することが国の指導で禁止されているようなのです。
2年前に壊れた給湯用ボイラーも同じ理由で本体交換になりました。
確かに給湯器の不適切修理で以前、死亡事故もあったのでこれを受けた措置のようです。
国は原発は延命稼働させようとしているのになぁ~
故障部分はポンプ部だけで燃焼系は問題なく稼働するのですが・・
観察すると漏れている灯油の量は僅かで構造上、燃焼部に干渉しないので火災に直結することはあまり考えられないので漏れた灯油をクッキーの缶の蓋で受けて短時間だけボイラーを運転して最低限の暖を取っているという現状です。
安全確認のため30分ごとにボイラーの状態を確認しながら動かしているので私が家にいる時間帯の1~2時間ほどしか運転できません。
現状は夕方以降の2時間だけ”少し家の中が暖かい”状態なのです。
業者さんに見積もりを出してもらって買い替え止む無しと決心が決まりましたが年末ということもありどうやらこのまま寒さに耐えての越年になりそうです。
かねてより懸念されていたボイラー自体の供給不足はあまりなさそうですが施工する人手が不足しているようです。
漏れた灯油の処理も面倒だけど何より家の中が灯油臭いのは嫌だなぁ#59124;
ちなみに三菱電機の暖房システムなのですが三菱さんは灯油ボイラーからは撤退しているということなので置換はコロナ製のボイラーになる予定です。
家中に引き回されている配管は流用・・というか取り換えできないのでは?
暖房が入っているわずかな時間は#59042;ニャンにとっても貴重な時間です。
母親は電気炬燵があれば特に寒さを感じないと信じられないようなことを言っていますが北向きの私の部屋は異常な寒さが続いていて朝起きると室温7度とか・・
高気密住宅なので反射式石油ストーブや石油ファンヒーターは空気が汚れたり酸欠になる恐れがあるのであまり使えません。
数年前に買った局所暖房に使う石油ファンヒーターもごく短時間運転で使っています。
(早朝、仕事に出るときに部屋を短時間温めるために使っています)
締め切った部屋で使うと空気の入れ替えを頻繁にしないといけないのであまり暖かくできません。
ということで電気式のセラミックファンヒーターを使うことにしました。
川崎に住んでいた時代のもので4半世紀ものです。
古いものなので空気の取り入れ口のフィルターがボロボロになって影も形もなくなってしまいました。
目の粗い黒いスポンジのようなものが使われていました。
純正品なんてとっくに供給終了になっていると思われます。
換気扇のフィルターで代用もできるそうですがamazonで探したらちょうどいいものが見つかりました。
あの黒いスポンジのようなフィルターは”モルトフィルター”というものだったようです。
実は以前にも探したのですが名前がわからず適当なものが見つかりませんでした。
購入したフィルターはカットして使えるタイプなのでセラミックファンヒーターのフィルターサイズに合わせて切り出します。
そうそう、純正品もこんな感じのものが使われていました。
フィルターをセットしたところ適度の隙間もあって十分に機能を果たしてくれそうです。
使用例にはペイントローラーやスピーカーグリルもあげられていました。
そういえばスピーカーにもこんな部品があったなぁ~
我が家の場合、1Fの居室の暖かい空気を床下に吸い込ませる空気循環システムがあるのですが床の空気取り入れ口のフィルターもこれと同じもが使われているので余った分はそれらのフィルターに使えそうです。
それにしても家の中が寒いのには少し慣れてきましたが洗濯物が乾かないのにはちょっと困っています。(炬燵に入れて乾かしています)
大量の場合は近くのコインランドリーの乾燥機なぁ~
ウクライナの人が寒さに耐えている中ちょっとは我慢しなければいけません。