玄関前に宅配ボックスに入りきれなかった大きな段ボールが・・・

ネットで注文した商品が届くと思われる日だったのですが日中は誰も家に居ない日だったので急遽、用意した宅配ボックスですがこれほど大きな箱で届くとは予想外でした。


一瞬、発送元が違う商品を送ってきたのかと思うサイズです。


開梱してみるとちゃんと注文した商品が入っていました。


ザックタイプのカメラバックです。
Loweproのフィリップサイド・トレックBP350AWというものでメーカーサイトで確認するともうカタログ落ちした品番でした。
色がブラックではないというのもいいですね



Lowepro カメラリュック フリップサイドトレックBP350AW 22.9L LP37195-PKK



  • 出版社/メーカー: ヴァイテックイメージング

  • メディア: Camera





品番の”350”はサイズを表していてもう1サイズ上が450で逆に1サイズ下が250です。
ネットで取り扱いのある所ではだいたい1万円ほどの販売価格でしたがアウトレット品で4,500円ほどで送料無料というサイトがあったのでポチリました。
クーポンとポイント利用で3千円もしない価格で手に入りました。

購入のきっかけと決めてはα77Ⅱに400mmズームを装着したままで収納できるカメラバックを探していたところ何方かのブログでこのバックが紹介されていたのを見かけたのがきっかけでした。
価格が手ごろで知っているブランド(Lowepro)だったこともありカメラの収容サイズを調べると450という型番だとサイズ的に大丈夫そうなのですがバック自体が結構大きそうなのがちょっとネックです。
400mmズームとカメラで全長30cmほどになるので大き目なバックでないと無理だろうなぁ~とは思っていましたが将来的にクルマに折りたたみ自転車を積んで撮影先でバックを背負って撮影ポイントを探しながら移動したいのであまり大きなバックだと不便そうです。
中間サイズの”350”だとカメラ収納部のサイズが3cmほど足りないことが分かりましたがこのくらいのバックサイズなら背負って自転車を漕いでも問題なさそうです。
いろいろ思い悩んでいたとこネット検索でいつもブログを拝見している2kさんが過去記事でこの商品の紹介されていたのでコメント欄を通じて相談させていただいたところサイズ不足の点は何とかなりそうかなぁと判断して購入に至りました。(価格も魅力でした)
2kさんありがとうございました。

カメラバックは背面部分が開口してこんな感じでカメラ収容部が現れます。

オレンジ色のパーツは仕切りでマジックテープで自在に位置替えや取り外しが可能。
真ん中のグレーの仕切りも同じくマジックテープで位置替えが可能です。


さて問題のα77Ⅱに400mmズームを装着したものが入るかな?
この段階でこのままでは無理だとわかりました#59143;

ただし解決策がないわけでもありません。


このカメラバックは上下2気室構造でカメラ収納部の上はこのようにファスナー開閉で結構収納量のある荷室になっています。
通常はここにバッテリーやレンズフィルターなどのカメラ用品(小物)やお財布、お弁当のおにぎりなどが余裕で入りそうです。

この部分と下のカメラ収納部との仕切りもマジックテープで片方だけ止められているのでここを外せばカメラ収納部の上蓋部分が押し上げられます。(仕切りのもう一方は固定されています)
収納スペースとしての使い勝手には制限だ出そうですがこれでちょっとはカメラ収納部の嵩が増えました。

こうすればなんとか収まります。
空いているスペースには単焦点レンズのタム9と18-200mmズームの2本が入りましたが多分このレンズの組み合わせでの撮影はないです。
カメラとレンズ3本のこの組み合わせでの全体重量は5.9キロありました。

実際に背負ってみると流石にずっしりと感じますが登山ザックと同じようなウエストベルトがあるので腰に重量をかけられるので方への負担はかなり減ってバランスがいい感じです。
ただこれを背負って自転車を漕ぐとなるとどうなのかなぁ?

とりあえず当初の目論見は達成できそうなので細部をチェックしてみると・・



タブレットや薄手のノートPCの収納スペースだそうです。
出先で撮影した画像をタブレットに転送してチェックとかする人には便利そうです。
iPadが買えたらここに入れられるなぁ

肩ベルトを胸の前で固定するバンドの留め具には笛の役割も果たす構造も
カメラを持っての山行で遭難したらこれを吹いて助けを求められる?


レインカバー(ザックカバー)も付属。
カバーは使わない時はバックに収納するスペースもあります。

これでアウトレット価格で4,500円ほどというのは破格です。
カメラバック(ザック型)をオークションで探すと送料が120サイズと結構高額になるのですがカメラ収納部がちょっと硬めのシェル構造になっているのでコンパクトに梱包できないというのが理由みたいです。(冒頭の巨大梱包)
送料込み前述の購入価格には送料も含まれていたのでやはり得した気分。







背負いながら自転車を漕ぐというのは来年以降の計画なのでとりあえずクルマでの三沢詣でのデビューになりそうです。
記事中の構成から単焦点レンズのタム9を抜いてエアバン受信機を追加した構成で行こうと思います。(追加手持ちで折りたたみ椅子)
自分の撮影スタイルでは使う機会が無いのですがこのカメラバックには三脚も取り付けられる構造となっています。