車庫脇の雑草を草刈機で綺麗にしたら木の枝に果実がなっているのをみつけました。

普段はあまり気に留めないのですが果たして何の木だったか?
記憶をたどってようやく思い出した名前が”猿梨(さるなし)”。
たしか市場で買ってきてここら辺に植えた記憶がありますがほんの小さな苗木だったのですがいつのまにかにこんなに大きくなっていました。
念のためネットで知らべてみると果実は確かにサルナシと同じように見えますが葉っぱの形がちょっと違うような・・・それにツル性植物ら良いのですがうちのは幹が太くてまるで木そのもののような形状です。

う~ん、いろいろなサイトで葉の形を確認したところやはりサルナシとはなんか違うような・・
サルナシの実は通称”コクワ”といわれるのものドリカムの歌の歌詞の一節にも出てきますね「コクワの実~獲ってねぇ~」(「晴れたらいいね」より)
ミニキウイとかの名前で食用にもなっているそうです(コクワの実は果実酒にもなります)
今のところ実はかなり硬くてナイフでもなかなか切れませんでした。
さてさて本当にサルナシなのかなぁ?
猿が好んで食べる梨の様な実ということでサルナシと名前がついたそうですが猿だけでなくクマやシカも大好物なんだとか・・・
最近、近所でクマの目撃情報があって防災行政無線でも注意喚起があったばかりなので少し不安です。
果実が成熟するまで様子見ですが多分野鳥に食べられてしまうと思います。
サルナシだったらマタタビ科なので猫が喜ぶのかなぁ?

猛暑がぶり返してきて我が家のネコたちもグロッキー気味です。


【 追 記 】
某県庁で林野関係の仕事をしている友人に画像を送って調べてもらったところやはりサルナシではないかという回答を貰いました。
やはり葉の形が通常のものとは異なって特徴的だということですが園芸種の一種であろうということでした。
一応これで自分的には”サルナシ”確定ということにしました。