youtubeの”ヒロシちゃんねる”や人気のキャンプアニメ”ゆるキャン△”に影響されてしまい今年はソロキャンプデビューをしたいなぁと思っている今日この頃です#59120;

もともと高校時代にワンゲル部所属だったこともあり割と今でもキャンプ道具は持っている方だと思います(古いものだけど)
テントもLOGOSのソロツーリング用を持っているのですがいかんせん引っ越してくる前に買ったものなのでかれこれ20年近く前の製品です。
使用回数はたったの1回ということでオークションでいう”美品”なのですが昨年、久しぶりに自宅の庭で張ったところフライシートに細かい穴が開いていました。
ちょっと防水性能自体も怪しいところなので今年は思い切ってテントを新調してみました。
キャンプに行かなくても災害時にも使えそうなので無駄にはならないはずと自分に言い聞かせてネットでポチリました。

購入したのはこちらのコンパクトなツーリングテント。
コールマン ツーリングドム―STという製品です。
以前、ヒロシちゃんねるでも絶賛されていたものですね。
ヒロシさんは今は違うテントを使っているようですが・・・


このテントは1~2人用となっていますがテントは表示人数から-1人が実用サイズとなっているのでまさにソロキャンプ用ですね。
そしてこのテントが支持されている大きな理由の一つが大きな特徴でもある広い前室があること。
これまで持っていたLOGOSのツーリングテントは前室が無かったのでこの空間はどうしても欲しかった。

そしてやはり購入の最大の決め手になったのは価格ですね。
amazonでは現在最安値の1万2千円台(送料税金込み)で販売されています。
私は買おうか迷っていた時期に一時的にamazonで1万6千円台まで価格が急騰したのをみて慌ててamazon以外での最安値で販売していたこちらから購入。


クーポンや楽天ポイントを使ってamazonでの最安値とほぼ同価格で購入しました。


amazonではオリジナルカラーのツーリングドームSTも販売中です。

こちらは2トーンカラーではなくモノカラーなので差別化できてよさそうでしたが‥ちょっとだけお高い#59142;




コールマン(Coleman) テント ツーリングドームST 1~2人用



  • 出版社/メーカー: コールマン(Coleman)

  • メディア: スポーツ用品





コールマンのツーリングドームSTは人気が高い製品なのでキャンプサイトでは同じテントが点在することもあると思うのでこちらのカラーリングもいいかも


商品到着後暫くたったこの日は雨も降らない予報だったのでテントの設置練習をしてみることにしました。
場所は自宅の裏庭です。
この日のために前もって草刈機で雑草狩りを済ませてあります。



テントを張る前に下準備として昨年買っておいたグランドシートを広げます。
テント本体の底面の汚れを防ぐ役割と地面からの湿気や冷気を緩和してくれる役割もあります。
安い割には効果が期待できそうです。ちょっと薄い素材ですが防水加工が施されているという商品説明を信じます。
シートを広げると最近我が家に居候している野良の#59042;キジトラくんがやってきました。
やたらと私に懐いています。



さて、こちらがテント本体を収納しているバッグです。
このサイズで段ボールの外箱に入って届いたので最初はポールが入っていないのでは?と確認したほどコンパクトです。
ツーリング・ドームなのでバイクに載せられるサイズですがバックパックでのひとりハイクにはちょっと重量があって嵩張るかなぁ~
私はバイクには乗らないので主にハスラーでキャンプですね



収納バッグから中身を取り出したところです。
外側からテント本体、フライシート、ポールの順に巻き寿司のように巻かれて梱包されていました。
新品開封時のこの梱包サイズ(スタイル)は後々貴重な資料になりそうなので保管。
ひとりで設営、ひとりで撤収となるとここまできれいには収納できないですよね~
この段階で撤収時の妙なプレッシャーを感じます#59143;



テント設営にかかります。

まずはテント本体の組立・・といってもポールを2本テントの対角線に渡してテント本体とポールをフックで吊り下げるだけでとりあえず自立します。
あぁまた野良の#59042;キジトラくん~


テント本体(インナーテント)が自立したところで前室用にもう1本ポールを使います。
インナーテント用のポールと前室用のポールとは色が区別されています。



フライシートをインナーテントの上から掛けて前室の正面スクリーンの下部2か所をペグで固定。(今回は他の場所にはペグを打っていません)
今回は前室のサイドスクリーンをジップアップして出入り口に・・・


野良のキジトラくんはやたらとテントに入りたがるのでご退場願いました。
マーキングされても困るので・・


このテントは前室の正面スクリーンをロールアップまたは別のポールを使ってタープ(キャノピー)風にすることもできます。





▲正面スクリーンに使うキャノピーポールとして人気なのがこの製品です。
タープのポールでも代用できそうなので今回は購入していません。
安いもの(千円ちょっと)なので本体と合わせて持っていても良さそうです。

その前室の空間はこんなにも広いのです。

半分ほどグランドシートがかかっていますが画像手前のジップラインから奥がその空間です。
タープを併用しないソロキャンプの場合、就寝時はここにキャンプ道具をしまっておくのに便利そう。
このくらいのスペースがあればコンロでお湯を沸かしたりできますね
調理まですると臭いがテントに充満して染みつきそうなので正面スクリーンを跳ね上げて喚起を十分にしてやらないといけなさそうです。
いずれにせよ広いとは言えない居室空間に追加の有効スペースがあるというのはいいですね!


肝心の居室空間は・・

広角撮影ができないのでこんな感じで・・・
新調163㎝ほどの小柄な日本人には十分すぎる空間です。

最近は外光を遮光する素材のテントもありますが視力に不安がある身としては明るい方が色々と都合がよさそうです。
テントを立てたスペースは自宅の裏庭で数日前に草刈機で草丈を短く刈ったのですが芝生と違い雑草地なのでグランドシートとテントフロアを通してもまだチクチクした感触が伝わってきます。

寝袋の下に敷くキャンプマットを敷いてんなとか寝る分には問題なさそうですがテントのフロア全体をカバーするようなインナーマットが欲しいところです。
当面、フリースのひざ掛けの大きいものを持ち込んで様子見かなぁ~


こちらは入口の反対側。
こちらもメッシュがついているので通風は最高です。
正面入り口側と同じ構造なのでこのまま開放口にもなるので正面裏面どちらからも出入り可能ですね。
この点をヒロシちゃんねるでは評価されていました。
裏側のフライシート上部(天頂部)には換気口が開けられるようになっています。


内部から見た換気口。
最近のテントは色々と考えられて作られていますね~

ここまで来て少し風が強くなってきたので撤収作業にかかります。

もちろん一人作業です。
畳み方は取説を見ながら畳むのですがこれが一人ではなかなか難しい。
それでもテント本体はそれほど苦にはならないのですがフライシートは上から見ると7角形。これをきれいに畳むのにはメーカー推奨の畳み方があるわけなのですがこれが一人でやろうとすると大変。

おまけに風があるともうどうにもなりません。

今回はフライシートだけ車庫に持ち込んで畳んだのですが風が無くても取説のように畳むのは難しく最後は収納バッグのサイズを参考に自己流で畳みました。

その結果、新品時よりも何故かコンパクトになったような・・・
あまりにもコンパクトに畳むと生地を傷めそうなので近々再設置して再梱包してみます。

真ん中の緑のものは寝袋の下に敷くキャンプマットです。



空気で膨張(自動膨張)するタイプが最近の人気のようですがパンクすると嫌なので素材自体の厚みと弾力性でクッションとするこちらのタイプを購入。
収納時に嵩張るのが難点ですがクルマ移動しかしないのでこの際コンパクトはについては無視です。

このテントを使ってのソロキャンプの予定は実は密かに計画している場所が比較的身近にあるので近々下見を兼ねて遊びに行く予定です。
テント購入に合わせて足りないキャンプ道具をぼちぼち購入しているので折を見てご紹介させていただきますね。

おまけ


昨年、amazonで買ったタープですが数本つないで使うポールが1段分不足していました。
その時の様子の記事はこちら 
結局、欠品分は中国から2週間ほどで送ってもらったのですが半年以上経過した今頃になって設置してみることに・・・新品のテントの設営に先行して立ててみました。

タープに付属のペグがあまりにも頼りないのでamazonでペグセットを購入してあります。
ペグハンマーはダイソーのプラハンマー。



やはりポールはこのくらいの長さ(高さ)がなくてはね~
前回はポール1段分(40㎝くらい)低かったのでびっくりしましたが・・
※部品欠品だったので当然

最近、我が家に居ついた#59042;野良のキジトラくんが設営の邪魔をしてくれます。
何とかこれでタープは普通に使えるようになりました。


amazonで買ったペグはロープを引っかける部分が少し浅いような気もしますが・・・

それよりもタープに付属しているロープはちょっと細すぎて頼りないのともっと目立つ色にしないと足を引っかけて転びそうになるので要改善ですね。



今回はタープとテントを同時に設置&撤収したのですがソロキャンプだとタープまでは必要ないかなぁ
キャンプ地まではクルマ移動なので大した嵩にはならないのでタープも持っていくとは思いますが一人だとちょっと大変ですね。