来月の誕生日を前に免許証の更新案内のハガキが来ていたのでちょうど誕生日一月前の今日更新してきました。
数年前までは所轄の警察署で手続きをして後日免許証が郵送(有料)されてくるという更新方法でしたが隣のむつ市の警察署の移転時に免許試験場も併設となり即日交付が可能となりました。
私はこの5年間も無事故無違反の優良ドライバーということで更新時講習も優良者講習で30分ほどで終わります。
朝8時半からの受付ということで時間ぴったりに受付を済ませると視力検査と写真撮影が終われば講習を受けて新しい免許証の交付を受けて帰宅となります。
コロナで外出自粛期間中の免許書更新事務が中断で少し混雑するかもと案内状にかかれていたけど全然空いていました(受付番号6番でした)
自分は目の病気(糖尿病性網膜症)があって手術を受けていない右目の視力が不安でしたが杞憂に終わりました。

更新時講習は予定では9:15からとなっていましたが早めに受講者が揃ったようで15分ほど早く始まりました。
青森でも下北地域の人は朝早いのに慣れているし時間よりも早く集まる習慣があるので沖縄の”うちなー時間”ならぬ青森のこの時間に最近ようやく慣れました。
引っ越してきた当初は町内会の清掃作業とか夏場は早朝4時半集合とでびっくりしました。

最近では6時集合に変更されましたけど・・

講習の会場の2人掛けテーブルは1名で使用というコロナシフト。
テーブルの上には講習で使う冊子が用意されていました。

講習が始まる前にパラパラとめくっていると
青森で使われる方言を使った交通安全標語が掲載されていました。

津軽弁(青森市を含む県西部(青森の左半分))と南部弁(八戸市、三沢市、県南地域)と嬉しいことに下北弁(下北半島)まで用意されています。
標語の字面だけ見るとあまりリズムを感じませんがアクセントに気を付けて声に出して読むとなかなか語呂がいいです。
(津軽弁)「いっとごま」は「いっとご」と「ま」で区切って「いっとご」は”ひょっとこ”と同じアクセントで発音します。
(南部弁)の「ちょすな」=”いじるな”という意味で「スマホ・ば」、「前・ば」の「ば」は~をという感じですかね。
なんちゃって県民の自分もよく使う表現です。
(下北弁)「スマホ・おげ」は「スマホを置け!」と命令調で分を切る青森でよく使われる表現ですが共通語訳では「スマホを置こう」とちょっと優しくなっているところがツボ。
青森の言葉が人によってきつく感じられるのはこの命令調が地元の人にとってはそこまでの意図がないってことなんです。



この中では左の(津軽弁)は声に出して読むのはちょっと難しです。
津軽の若い人でも頭の中での理解(翻訳)は難しいかなぁ
これをネイティブな発音で聞くともう字幕解説が必要なくらい難しい・・

私もすぐに意味を理解できないかも・・・


ちなみに講習内でこの標語を全員で唱和してお開きということはしませんよ

予定通り30分の講習が終わると新し免許証を貰って帰りました。
受付から1時間ほどで免許証が交付されるのって結構早いのでは?

ちなみに警察署の道路を隔てた目の前にあるむつ市役所に前日爆破予行があったようで「夕方4時に玄関から#59134;ダイナマイトを投げ込んで職員と市民を殺〇する」とあったようでビットコインでの支払い要求もあったそうです。
このため今日は午後から閉庁になったそうですが・・・今のところ爆破されていないようです。
犯行時刻の声明が無かったら今日の免許更新事務は臨時休業になっていたと思うのでまずは一安心。
今回もゴール免許証であと5年は任意保険も安くなるよ~(#59130;18年間無事故無違反継続中)