たまたまネットを見ていたら日清食品のきつねどん兵衛に120,000個に1つの確率でお揚げの形がハート形のものが入ってるという記事にであいました。
しかもお揚げは2つ入り!
アイスのピノのハート形ピノは引き当てたことがあるけどどん兵衛のハート形のお揚げは当たったことがないですね~
かなりインパクトがあるから蓋を開ければすぐに気が付くはず。
まだまだ私に人生ではきつねどん兵衛300食も食べていないのでまさに一生に一度出会えるかどうかの一品ですね#59120;


年越しといえばうどん県以外ではやはり年越し蕎麦は食べておきたいものです。

私が住んでいる地域は本州最北端に近い夏でも冷たいヤマセが吹く冷涼な地域で山間部ではお米が育ちにくいのでお蕎麦が有名なんです。
今年も年越し用の十割蕎麦のお裾分けをいただきましたので自分で出汁をとって美味しくいただく予定です。
CMの影響で除夜の鐘をききながら食べるものという意識があったのですが特に年越しそばは何時にたべてもいいのだと最近気が付きました。
お蕎麦屋さんは昼間から繁盛していますもんね~


さて2019年の大晦日に飛び込んできた海外からの訃報
世界的工業デザイナーのシド・ミード氏が亡くなられたそうです。

SF映画に登場するメカデザインや劇中の都市デザインなども手掛けた近未来デザインの巨匠で「ブレードランナー」、「トロン」、「エイリアン2」などを見て育った世代としては感慨深いものがあります。

そして、ガンダムファンの間では”ガンダムに髭をつけた人”として特に有名ですね。


「ターンエーガンダム」のデザイン。
ファースト(ガンダム)しか知らないよ~という方には殆んど馴染みがないガンダムだと思います。
私もこのガンダムの顔を初めて見たときはかなりの衝撃でした#59142;


ガンダムファンの中でもこの”お髭のガンダム”への評価は分かれていますが全体をみるとなかなか良いシルエットにも見えます。
顔のインパクトが強すぎるのでちょっとあれですが・・・
私は特に背面のデザインが秀逸だと思っています。

特に脚部裏側のフィンパネルはどことなく工業デザインとしての造詣を強く感じられます。
シド・ミード氏は機動戦士ZガンダムのMSデザインにも少しかかわっていたそうで先日、購入したガンダムG40(IndustrialDesign Ver)では工業デザインを取り入れたガンダム(ガンプラ)というコンセプトでしたが20年以上も前にすでにガンダムを工業デザインとして見るコンセプトがあったというのは驚きです。
このターンAガンダムはガンプラのMGシリーズ記念すべき100番目のキットとしても発売されました。
いろいろな意見は有るけどやはりデザインコンセプトとしては優れたものを垣間見ることができるMS(モビルスーツ)なのかもしれません。
改めてシド・ミード氏の経歴をWikipedia(こちら)でみると色々新しい発見があります。


今年になってすでに引退を表明していたそうですが2019年と共に一つの時代が終わった感があります。
今年の春に開催されたシド・ミード展は大盛況だったそうなので回顧展もあるかもしれませんね。


2019年もたくさんのご訪問ありがとうございました。

SSブログの皆様にも多くのnice!&コメントをお寄せいただきありがとうございました。

当記事が本年最後の記事となります。