今日もソロキャンプデビューに向けてのキャンプ道具の整理です。

新しいテントも買ったしソロキャンプ程度なら道具も現在持っているものである程度は賄えそうなのですがどうしても買わないといけなさそうなものだけちょこちょこと最低限のものだけ購入しました。
今日も新規にそろえたものが届きました。
前回のアルミロールテーブルに続いて届いたのはこちら・・

GENTOSのヘッドライトです。
こちらはアマゾンでヘッドライト部門で売り上げNo1となっているもので価格も1000円ほどと手ごろな値段でした。



GENTOS(ジェントス) LED ヘッドライト 小型 【明るさ95ルーメン/実用点灯7.5時間/赤色サブLED】 単3形電池1本使用 CP-095D 登山/釣り ANSI規格準拠



  • 出版社/メーカー: GENTOS(ジェントス)

  • メディア: スポーツ用品




登山にも使うのあればもっと防水性能の高くて明るいものをそろえる必要があるのかもしれませんが当面平場でのキャンプしかしない(できない)ので当面はアマゾンランキング1位を信じてこちらで様子見です。


ヘッドライト(ランプ)については少し思い入れがあります。
高校のワンゲル部に入部してまず先輩に言われて購入した個人装備が3つあります。(伝統的に最初に買うべき個人装備として代々伝わってきたものらしい)
いずれも山で遭難(はぐれた)した際に個人で最低限持っているべきものです。

#59106;固形燃料これは山岳用品店というよりも釣具屋で買っていた気がします。

#59107;非常食固形燃料があるのでシェラカップなどがあればお湯を沸かしてカップ麺でも可

#59108;ヘッドライト当時は豆電球式のものしかありませんでした。自分の位置を知らせるのにも使えます。


以上の装備は山行の前に忘れていないか必ずチェック。
山から離れて久しいのですが今でもヘッドライトは常に自宅でも常備しています。(主に災害用)
これまで持っていたものはコールマンの旧型でLEDではなかったので今回は買い替えました。
東日本大震災で停電した夜に使っていたのでもう買い替え時期になりますね。
今回、私が買ったものは価格的には最低ランクのものですが95ルーメンあればテントからトイレまでの移動時にも困りません。
USB充電でなく乾電池使用というのも都合がいいです。

GENTOSのLEDランタンは一昨年に購入して使っているので私の中では信頼性は高いメーカーです。

夜を待ちきれなくて早速薄暗い小屋で点灯。
日中でもこれだけ明るく照射できました。
夜間に小屋に探し物を取りに来た際にも使ってみましたが十分すぎる光量でした。
本当はセンサー内蔵でライトの前に手をかざすとスイッチが切り替わるというものが欲しかったのですがまずは基本装備の充足優先でこれに落ち着きました。


▲センサー付きでも安価で買えるものもありますよ



続いて届いたのが焚火台です。

最近のキャンプやBBQではほとんどの場所で直火NGということになっています。
直火だと土壌中の生態系にダメージを与えてしまうというのが主な理由とか・・
私が学生のころはまだこんな考え方はなくて石で円く竈を作ったりして直火で焚火をしていましたよ。

ということでソロキャンプの長い孤独な夜の気分をちょっと慰めてくれそう(?)なアイテムなので購入してみました。




いざ買おうと思って製品を物色するとかなり迷いました。
キャンプシーンで有名なものはすでに何種類か定番アイテムとして不動の人気を得ていますが人気に比例して価格もかなり高めで私が今回買ったテントの価格を軽く上回るものばかりです。

高価でも”一生もの”といわれればちょっと無理しても買おうかなぁとも思いますが一生ものといわれてもあと何年健康で生きられるのか?と問いかけてくるもう一人の自分がいます(笑)
いっそのこと遠野式BBQバケツ(ブリキのバケツに空気穴が開いているもの)と100均の鉢植えスタンドの組み合わせ(焚火台の代替品で最安価)という手も考えていましたがamazonで中国製のコピー商品を買うことにしました。
構造自体は単純なのであとは素材の丈夫さに賭けてみました。



組立はいたって単純です。
台形のスタンドを広げて角錐型の鉄板を広げてセットするだけです。
薪と炭が使えるので焚火台ですが焼き網を掛ければBBQグリルにもなります。
ここまでとくに華奢ということはありませんでした。
ただし半分に折りたためる焼き網はかなり不安なので別途購入したほうがよさそうです。



ソロキャンプでは主に焚火台として使うので焼き網を載せないこのスタイルがメイン。
早く焼け焦がして”箔をつけたい”ですね



折りたたむと薄く収納できます。
最初の梱包サイズくらいで済むので持ち運びに便利ですね

ソロキャンプの夜は焚火の火を眺めてゆっくりしたいので買って正解だったと思いたいです。






ロゴス(LOGOS) LOGOS the ピラミッドTAKIBI



  • 出版社/メーカー: ロゴス(LOGOS)

  • メディア: スポーツ用品




どうもこのロゴス製がこのタイプのオリジナルで安価なコピー商品が大量に出回っているということでしょうか?
こうしてみると私が買ったコピー品とは細部の作りがかなり異なっているので不安になって来ました#59143;
安物買いの何とかにならなければいいけど・・・

そうこうしているうちに親戚の家の庭で実戦投入が決まりました。

木炭を使ったBBQスタイルですが燃焼効率が良いのでかなりの効果力で炭に火が回り火力が安定するとどんどん網にのせた肉を手早く食べないとあっという間に炭化しちゃいます。
途中から焼き網にアルミホイルを敷いてようやく落ち着いて食べることができました。

小型といえども侮れない火力。
木炭も完全に灰と化すので燃え残りもありませんでした。
それと案外耐久性があるかも・・・ちょっとこの先も期待できそうなレベル#59120;


最近のBBQシーンで話題のアイテムが焼き網の上に載せて使うグリルシートです。


amazonでも数種類販売中
超耐熱素材で木炭の高火力にも燃えることなくこのシートの上で焼く具材も焦げることなく調理可能だそうです。
使い捨てでなく何度か再利用できるというのも魅力。
これなら焼き過ぎて食べられなくなったお肉ともおさらば?
シート状なので鉄板のような使い方ができるので焼きそばやお好み焼きにも
なんといっても具材や肉汁がグリル内に落ちないので掃除も楽になりそうです。
シートはハサミでカットできるようなので焼網の形に合わせて加工できます。
しかし火がついた炭の温度はかなりの高温になるのにそれにも耐えられるのが不思議。

これは実際に使ってみないと・・ これはポチること確定ですね。

たった2つのアイテムの紹介でこれほど長文になってしまいすみません#59143;

まだまだこのシリーズ続きます。不定期更新です。