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先日、自作PCのハードディスクが突然認識しなくなり焦りました#59142;

数年前に自作PCを今の構成にしたさいにOSが入ったメインドライブ(:C)をSSDにしてデータ系を内蔵の1TB容量のHDDにしてました。
起動用のSSDは当時まだSSDが高かったので120GBのサムスン製のものとちょっと容量が少なめです。
SSDの容量節約のためデスクトップ構成は:Dドライブに設定していたのでこれが起動しないとデスクトップ画面がまっさらとなってしまいました。

このまま起動時に認識できないとかなり困りますので焦りました#59142;

それでも何度か起動、シャットダウンを繰り返し何とか認識してくれるようになり一安心#59120;

すぐにHDD検査ソフトでチェックしてみるとやはり”注意”マークが・・・



16、000時間以上使用しているのでまぁそろそろ危険ゾーンに達して当然といえば当然なのですが・・

ちなみに起動ディスクのSSDの方は・・・
やはり物理的回転部品がない分17,000時間経過でも健康そのものSSD流石!


ということでこのまま大切なデータが入ったHDDを不安を抱えて使い続けるのも精神衛生上よくないので思い切ってHDDを購入しました。




これまでがITBだったのですが一気に3倍の3TBのものを選択。
今回もSEAGATE社製のBarraCudaシリーズに。
購入価格は¥7,208(税・送料込み)でした。(2018/2月時点)
バルク品でなくパッケージ版のHDDを買うのは初めてかも・・・


今は4TB程度まで1万円以下で買えちゃう時代になりましたね。
私の買ったタイプのHDDも2TBと3TBの価格差が+1,000ほどでした。
4TBも僅かな出費で買えるのですがそこまで必要なさそう。
壊れた時のショックが1TB分大きそう(笑)
HDDもこの価格ならRAID構成にして安心度UP出来そうですね。




現在、私の自作デスクトップのHDD構成はOSの入った起動ドライブであるSSD以外に内蔵HDDが2台(今回問題発生中の1TBの他に以前の起動ディスだった250GBが1台に最近追加した外付けUSB接続の500GBが1台です。


今回新たに購入した3TBをメインデータ用のHDDとして組込みます。
不安は残るもののエラーが出ている1TBを玉突きで移設。
これは消えても構わないデータ専用(私の場合殆どこれ)に。


これまで内蔵していた250GBと外付けの500GBも外してブルーレイレコーダの外付けディスクへ移設予定。(250GBについては新たにケースを購入してバックアップ用に)
これでPCの消費電力も多少セーブできるかなぁ?



左が1TBで右が今回購入した3TBのHDDです。(同じSEAGATE社製)
1TBのHDDは当時(2013年2月購入)珍しかった1プラッター仕様のHDDです。
HDD内の記録用磁気ディスクが1TB容量でもたった1枚のディスクで収まるというものです。
新たに購入した3TBは3プラッターということでHDDの厚さがこれだけ違います。


新しい3TBのHDDに1TBのHDDのデータを移動させて無事作業完了しました。
流石にデータ領域だけ3TB+1TBの4TBもあればもう容量不足を心配することもなさそうですね。


念のために新品の3TBのHDDを検査してみると・・・



当然、何の問題も無しです#59126;

そしてエラーが出ていた1TBの方も・・・


あれっ?エラーが消えています#59122;

何度もチェックしても同じ結果です。
移設した際の衝撃でなおったのか??
う~ん、これはこれで良かったのですが・・・

5年経過もしているし・・まぁ保険ですね。





BarraCuda 7200シリーズ 3.5inch SATA 6Gb/s 3TB 7200rpm 64MB 4Kセクター



  • 出版社/メーカー: Seagate Bulk

  • メディア: Personal Computers




次はSSDを容量の大きいものに替えたいなぁ