こん〇〇は!いつもご訪問いただきありがとうございます。

 お盆(旧盆)前から涼しい問より寒き気候が続き大雨が降って橋が崩落したり崖崩れが頻発して国道の通行止めが発生していて下北半島方面へはちょっとドライブしにくい状況が続いています。

今日は本当に何日ぶりかの快晴でした。

 エアコンなしの模型製作部屋での作業も猛暑続きのころに比べると幾分か楽になりそうなのでちょっとキット製作を再開したい雰囲気が高まってきました(自分比)

そんな雰囲気をさらに高めてくれそうな書籍を入手しましたよ


ガンダムファン・ガンプラファンの間では伝説の書籍(ムック)感のあるこの一冊、『GUNDAM SENTINEL』(大日本絵画 社刊)
 ※英語の発音とは異なりますがガンダム・センチネルと呼んだり表記します。
 初版発行が平成元年(1989)ということなのでもう30年以上前の書籍となります。
模型専門誌「月刊モデルグラフィックス(MG)」誌上で当時連載されていたガンダム(1stガンダム)→Zガンダムに続く外伝的なもので小説パートとそれに伴う立体物(ガンプラ)で構成された企画をムック化したものです。
 サンライズによる映像化がないのでガンダムといっても知らない人が多いと思いますが当時から熱狂的な支持があり近年は作中に登場するMSがバンダイから続々と製品化されています。

 未映像化ということで現在でも「GANDAM SENTINEL」のファンのよりどころとなっているのがこの書籍と小説パートを書籍化したものになっています。



ガンダム・センチネル



  • 出版社/メーカー: 大日本絵画

  • 発売日: 1989/09/01

  • メディア: 大型本





30年以上前の出版物ですが今でもamazonで新品を購入するができます。
 今回、私はオークションで出品されていた古本を2000円ほどで手に入れました。
新品だと3千円ちょっとですが古本だと2千円前後というのが相場のようです。
 実は私がこの書籍を手に入れたのは2度目で約30年ほど前の出版直後に書店の店頭で購入していました。
 音楽CDでは”ジャケ買い”というのもありますがこれについてはまさに店頭で”表紙買い”したのを覚えています。

 引っ越しの際にも引っ越し荷物のなかに入れたはずなのですがどうしても見つかられずに長い間(20年)悶々としていましたが流石にもう諦めて再度入手することにしました。

 再入手してこの表紙を改めて眺めて悦に入っています#59116;
改めてページをめくってみて”あぁ、こんな感じだっけ?”と思うところもありますが懐かしく思いながら楽しんでいます。


前半は小説パートで内容に合わせた挿絵のかわりにガンプラの合成写真が・・・
 今では素人が持てる程度の撮影機器&編集機器でも当時の画像編集技術を凌駕していると思うので流石に古さを感じちゃいますが当時の編集サイドはどうやって撮影したかについては部外秘として他誌や業界関係者にも明かしていなかったそうです。
 ちょっとモニター越しに見ているような感覚のボケた雰囲気の画像ですがこれはこれで現実的に見せる工夫さったのかも?
 ちょっとこの小説パートの文字が小さすぎて老眼の身では読むのが厳しいです#59142;



小説パートの挿絵で使われた登場MSの立体物の解説も充実しています。

 当時私が気に入っていたのはこのZplus(ゼータプラス)ですね

このグレーのボディカラーが印象的でした。


ZPlusはアムロ・レイカラーもあります。
 たしか積みプラ(自分の在庫)の中にも当時もののセンチネルのキットがあったはず

もうちょっと読み込んだら手を付けようかなぁ#59120;(また、作る作る詐欺といわれそうですが・・・)




MG 機動戦士ガンダムセンチネル FAZZ Ver.Ka 1/100スケール 色分け済みプラモデル



  • 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)

  • 発売日: 2020/02/15

  • メディア: 付属品





現在、センチネル関連のMSキットを買おうとするとどれも結構なお値段です。

 正規価格でも1万円以上の定価設定のものもあったりしてとても積みプラなんかにはできません。