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タミヤから発売になったばかりのM3スチュアート(後期型)を購入しました。
1/35スケールのミリタリーミニチュアシリーズ(MM)のNo360。


小さな戦車LOVE#59116;な私がこれを買い逃すはずがありません。
第二次世界大戦の初期に開発されてヨーロッパ、アフリカ、太平洋戦線と活躍した軽戦車です。
連合国であるイギリス、カナダ、ソビエト連邦軍でもレンドリース法により供与されました。
ちょっとややこしいのですが同じM3を冠したガルパンでもお馴染みのM3LEE(リー)の方は中戦車ということで車格(軽戦車と中戦車)が違います。(M3スチュアート→M3リーという進化ではない)
ただ単に”M3"というだけでは中戦車なのか軽戦車なのか分かりにくい。
またM3A1という後続型番(M3のバリエーション)とこのM3スチュアート(後期型)も微妙に違うようです。



このM3スチュアートはタミヤからかつてMMシリーズNo.42として発売されています。(現在生産休止)
MMシリーズの2桁品番でしかも50番以前ということは1970年代の金型か?(品番で300ほどの間隔)
今回発売された(後期型)に対しNo.42の方は(初期型)となります。
外観上の大きな違いは回転砲塔の上部にあったキューポラが廃止されてことです。
下の画像の上側がNo.360後期型で下側がNo.42の初期型のパッケージですが旋回砲塔上部の構造が違いますね。


ベースモデルが多少違うので単に旧版,新版ともいえない両キットですがパッケージはこんなにも違います。
価格もほぼ倍近く差があります。
No.42のスチュアートも部品数を押さえて小さくまとまられていてなかなかの良キットのようですね(私の場合、積みプラになっていたので想像ですが)

当然この差はパーツ点数の差・・・というほどでもないかなぁ~#59142;
流石にM3スチュアートのバリエーションキットとはいえ40年ほど経つキットからの金型流用はありません。
履帯はゴム製からプラ製になって接着剤も使えるし塗装もできるようになっています。
初期型→後期型への実車の進化過程と合わせてタミヤさんの技術の進化を実感すべく両キットの作り比べも面白そうですね。


成型色はOD色から薄いものになっていてこの方がパネルラインや傷が見やすいですね。
ちなみにこの当時のアメリカの戦車は溶接車体ではなくまだリベット接合です。(砲塔については後期型はもう溶接)

ガルパンに登場しない戦車キットは果たして売れるのか?(気になります)

設計時にドイツ軍の電撃戦の経験からドイツ軍の強力な火力に対抗すべく正面装甲を少し厚くしたようですが流石に戦場でまともにドイツの戦車とやりあうまでには及ばなかったようですが日本軍相手の太平洋戦争では十分戦力になっていたようです。



▲こちらはNo.42初期型



▲こちらが新製品No.360後期型

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