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昨年からチマチマと制作していたHGUCハイゴッグが完成しました#59120;


塗装を終えていつもは水性トップコートのつや消しを吹くところを
今回は水陸両用MSで劇中の登場シーンが上陸直後という設定なので
半光沢仕上げとしてみましたがどうもほぼ#59130;光沢仕上がりになっちゃいました#59143;




このMSM-03C"HY-GOGG”は一年戦争を描いたファーストガンダムの外伝OVA”0080ポケットの中の戦争”の第1話冒頭に登場しています。

ガンダムは”ファーストガンダム”しか見ていないという人がけっこういるのでゴッグは知っているけどハイゴッグなんて知らないという人もいるかと思います。

私はこのハイゴッグのデザインがとっても好きですねぇ。
Wikipediaによると0080のメカニックデザインを手がけた出渕裕氏もかなりの自信作だと公言されているようです。
0080に登場するMSはファーストガンダムに登場したMSをわずかに設定変更したものが多いのですがケンプファーとこのハイゴッグは完全オリジナル。
ハイゴッグは名称や形式番号からゴッグの改良タイプと思われがちですが実は全くの別形式でもよいほどゴッグとは似て非なるMSです。



ゴッグとは機体コンセプトのみ共通。

水中の巡航形態もゴッグとはかなり異なっていてより抵抗の少ないデザイン。
キットでは一部(腕部)差し替えで巡航形態を再現できます。



腕は収縮されてフェアリングユニットでカバーされています。
背中のジェットパックは水中時の推進力だけでなく海上に浮上後も強力な推進力となるようですが上陸後は不要なのですぐにパージされていました。






フェアリングユニットはハンドミサイル射出時にパージされてバイス・クローが現れます。

腕の先端にはビーム・キヤノンが装備、他に腹部にはザクマシンガンと同じ120mmマシンキヤノンが2門、東部には魚雷が4門装備されています。



キット自体はHGUCとしてはかなり古い部類になりますが無塗装で仕上げてもほぼこのカラーリングが再現できます。
ただし胸部のこのダクト部分とモノアイ下の小さなダクトについては付属のホイルシールでも再現できませんので色差し程度に赤を面相筆などで塗るだけでOK。
また腕の関節など塗装に不向きなABS樹脂が使われているので全塗装の際には注意が必要です。
私もかなり注意して塗装したつもりですがバイスクローの基部がパーツ割れ(砕け)してしまいました。

また撮影時にも腕の関節の一部が破損しているのを発見!やはりABSには塗装しない方が無難かも・・




HGUC 1/144 MSM-03C ハイゴッグ (機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争)



  • 出版社/メーカー: バンダイ

  • メディア: おもちゃ&ホビー





▲今回制作したキットはこのHGUCシリーズのもの





1/144 MSM-03/C ハイゴッグ (機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争)



  • 出版社/メーカー: バンダイ

  • メディア: おもちゃ&ホビー




▲HGUCよりさらに古いのがこのHGキット

当然HGUCキットとは細部に差異があるのですが先にHGUCキットを作ってしまった私がこの積プラを制作する日が来るのだろうか?


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