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さて只今製作中のキットはこれ!


【ガンプラ】 HGUC ジム改(RGM-79C)


キットとしては比較的最近の発売となりますがベースとなるキットが

かなり前に発売されたパワードジムということなので

ちょっと最新のHGUCキットと比べると見劣りするようです。 (・・との情報)

ジム改といえば・・・


通常版のジム改の他にスタンダードカラー(赤いヤツね)も持っています。

バンダイのオンラインショップで数量限定ということで購入したボール改修型とのセット。
(本当はボール改修型だけ欲しかったのですが・・・)

ジム改の方は単純な成型色替えなので全塗装派には無意味(パッケージもモノクロだし)。

取説の色見本も通常版と同じというのはねぇ・・・

あぁでも本体カラーのホワイトはちゃんと例のジムの色だね!

さて数ある積みプラの中から何で今このジムなのか?といわれるとこの特集記事の影響は大きいです。

Model Graphix (モデルグラフィックス) 2011年 12月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 大日本絵画
  • 発売日: 2011/10/25
  • メディア: 雑誌

Model Graphix (モデルグラフィックス) 2010年 11月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 大日本絵画
  • 発売日: 2010/09/25
  • メディア: 雑誌
MG誌は1年に一度はGM特集という定番ネタを手に入れたようですね#59028;

昨年の特集記事ではジムカスタムのスクラッチ作例が掲載されていましたが今ではちゃんとした製品を手に入れることが出来ます。

そればかりかジムIIもジムIIIまでもラインナップされるとは・・・(私もジムIIは購入予約済み)

 

【製作開始】
Waveのコンプレッサ317を発注しましたがまだ入荷せず・・・・

新しいコンプレッサを使っての第1弾キットとするつもりがどうやらプチコンがメインの塗装作業最後の作品になりそうです。


▲乱雑な工作机の様子。 もらい物のデジタル式ノギスが新戦力として加入。
ダイソーの彫刻刃(2本セット)は意外にも重宝しています。

前述の通りこのキットは設計自体が古いので合わせ目消しをしたくなるパーツが多いです#59124;

そのため合わせ目消しをしやすくするために後ハメ加工が必要になります。



上半身については脇腹にあたる部分の合わせ目については

段落ち加工がされているので問題ないのですが肩口から首にかけての合わせ目については

やはり消えていてくれた方が見栄えがよさそうなので上半身パーツについては先に接着してこの合わせ目を消しました。


こうすると肩関節の軸受けを兼ねている胸のダクトと一体の内部パーツも肩関節とともに先に組み込む必要があります。

黄色いダクトをマスキングして塗装作業をすればいいのですが

事前にダクト部分だけをエッチングのこで切り離して後ハメできるようにしておきました。
(極論を言うとマスキングすれば後ハメ加工なんてほとんど不要なのですが・・)

部分については肘より先の腕パーツにできる合わせ目を消したいので肘関節の後ハメ加工をしました。
▲肘関節と腕側のピン受け軸周辺を上の画像のように削りました。

これは模型誌の作例でも紹介されている方法です。


部については太腿(もも)側パーツは左右に出来る合わせ目が自然な分割ラインとしてそのまま活かせるので私の場合は無加工です。
スネ側のパーツについては後ろ側半分に出る合わせ目を消したいので先にパーツ同士を接着してこの合わせ目を消します。
▲膝関節の後ハメ加工として関節側のピンを4本とも切断。
ピンを切ることによりスネパーツと関節の接合が弱くなるので瞬着などでしっかりと接着する必要があります。

このような後ハメ加工をしなくとも肘・膝両関節の二重関節を構成するパーツの合わせ目を自然な形に見えるような加工をすればもっと簡単かも?
(後ハメ加工しようとするパーツを先に組み込んでから関節の軸受け部分を組んでしまえばOK?)


関節を構成するパーツはABS樹脂パーツなのでヤスリをかければ毛羽立つし

強い溶剤を使えば脆く壊れるので塗装時には注意が必要です。

私も始めは関節部分は無塗装でいこう!考えていましたが

結構このキットの場合は完成後も関節部分が目立つようなので

バンダイさんの指示通り水性ホビーカラーで塗装することとしました。

股関節軸が結構丸見え状態になるので雑誌の作例記事に習って太腿パーツの正面内側にカバーを付けました。
▲軸受け周りの一部の段差をプラ板を重ねて段差を消しヤスリで整形した上でパテで仕上げる予定(画像ではパテを塗った直後の様子)
全体的に脚が短い印象を受ける場合はこのパーツにプラ板を挟み長さを延長したらよいようです。
(その場合は太腿側の膝関節のピンも切り落として後ハメ出来るように加工)

アンクルガードのピン接合部分も削ってすっきりさせてみました。
▲この作業にはルーターが大活躍! 持ってて良かったなぁ~

左右のパーツ同士の接着には通常のプラ用接着剤の他に瞬着も使って接合部分が薄くなっても強度が保てるようにしてます。

くるぶし部分にアンクルガードを後ハメできるように加工(上の画像)していますが
組込み時にパーツを広げすぎると接合部分に負荷がかかって割れる恐れがあるので注意!

私にしては珍しく腰アーマーの裏打ち(塞ぎ)をしてみました#59120;
薄いプラ板を接着して縁の処理をしただけでこれから”それらしい”モールドなどを彫りこむ予定です。
(プラ板が薄いので適度にやらないと大変)

まぁほとんど見えなくなる部分なので自己満足の世界なんですが・・・

【武装】

このジム改に付属する武器はビームサーベル(※刃のクリアパーツは付属しない)と

下の画像にある90mmマシンガン360mmハイパーバズーカ
この手の武器パーツってABS樹脂に匹敵するくらいの柔らかいプラ素材が使われる場合が多くて正直あまりヤスリがけは好きではありません。
どんどん削れてしまうので下手をすると泥沼にはまることが多いのです。

しかも合わせ目についてはほとんど配慮されていないので合わせ目消しは必須(おまけに目立つ)

マシンガンの銃身を金属パイプに置き換えてみたのですがちょっと細身でバランスが悪いなぁ#59142;


作業を進めているうちに思い出しました#59140;


▲現在手をつけているキットですが本来はこのコンバージョンキットのベースにする予定でした#59142;

電撃ホビーマガジン誌上で連載中の「ADVANCE OF Z 刻に抗いし者」に登場する
RGM-79Cジム改[ワグテイル] でした。

すっかり失念してました#59142;

もう1つ当キットを買うか前述のノーマルカラーのキットを使うか?

いずれにせよ製作はこのまま進行します#59029;

#59128;ジム改をワグテイルにするコンバージョンキットが付属する電ホはこちらから購入できます。↓

電撃 HOBBY MAGAZINE (ホビーマガジン) 2011年 05月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2011/03/25
  • メディア: 雑誌

さいごまでご覧いただきありがとうございます#59028;

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