どうも#59029;アクセスありがとうございます。
田舎はお盆の行事も終わり帰省客も帰ってしまい少し寂しい日常に戻ってしまいました。
さて今日から当ブログではガンダム３０周年を記念したガンプラキット
HG 1/144 RX-78-2 GUNDAM Ver.G30th の製作状況をUPしていきますよ#59028;
製作記事をUPするのは本当に久しぶりで～す。
発売直後に手に入れて一度仮組みをしてみて
合わせ目消しが必要なパーツはあらかじめ接着剤をセオリー通り
接着面から溢れるほどに厚塗りして乾燥を待って・・・って放置し過ぎです#59144;
いやぁ～実に約１ヶ月ほどのブランク・・ #59122;
まずは合わせ目消しやパーティングラインの処理を済ませたパーツの傷の有無をチェックするためサーフェイサーを吹きます。
このキットで私が合わせ目消し処理をしたパーツは脚部、胸部、腕部、バックパック（サイド）程度です。
う～ん。バンダイとしても注目の集まる記念キットなのでもう少し合わせ目とか少なくなるかと思っていましたが・・・
#59131;ここでちょっと注意！
このキットの特徴でもあるモールドを合わせ目消しやパーティングライン処理の際に埋めてしまわないように！
上の画像をみてもお分かりのように脚部だけでもこのようにたっぷりとモールドが彫られています。
キットでは脚部側面（画像左）には合わせ目が出ませんが前後（画像右）に一直線に合わせ目ができます。
右の画像はすでに合わせ目消し処理をしたものです。
窪みや浮き出した部分合わせ目ができるので丁寧な処理をしてきれいに仕上げましょう。
それでもモールドが埋まってしまったり浅くなってしまたたりするのは避けられません。
ここで先日購入したこのBMCタガネ（スジ彫り用タガネ）の出番。
タングステンの刃先はかなりの強度があるそうなのですがヒネリとかには脆いようで扱いに少し注意が必要とのこと。
それでも今のところ何とか刃こぼれもさせずに大切につかっています。
（小さい割りに高価なもので・・・）
各サイズある中で私は0.15ｍｍというかなり細いスジを彫るものを１本だけ買ったのですが
もっと太いサイズのものがあと１，２本欲しいところです。
#59098;BMCタガネについてはこちら（スジボリ堂）
この0.15ｍｍだとタガネの先端があまりにも細いので私の視力では照明下の夜間作業はほぼ無理です。
（全然タガネの先端が見えません）
すでに完成させた方々の製作記を読むと”塗装のことを考えるとすべてのモールドを彫り直した”といった私にとっては信じられないほどの手間を厭わず丁寧に仕上げている方もおられました。
う～ん確かにこのモールドの浅さでは塗料によって溝が更に浅くなりそう#59124;
・・でも私の場合そこまでやる気力がありません#59143;
▲なんとかサフ吹きを終えて傷のチェックをしているところ。
さて今回、初めての試みとして”黒立ち上げ”なる塗装テクニック？に挑戦します！
いろいろネットで調べてみるとガンプラ製作においてはすでに王道のよな塗装表現らしい・・
（ずっと前から知ってはいたのですが・・なかなか実行力がなくて・・#59124;）
サフの上に限りなく黒に近いベースグレーという塗料を拭いてから基本色などを塗り重ねていく手法で重厚な感じに仕上がります（私の黒立ち上げ方の解釈）
ベースグレーというのは黒に様々な色をごっちゃに混ぜて自分で作るか市販の物を使うか・・だそうです。
それなら自分で適当に作ってしまえと作ったものをとりあえず吹いてみました。（下の画像）
なんか炭化したガンダムヘッドの残骸・・・のようにも見えますが・・
ちょっと黒過ぎたかな？
とりあえず半分ほどのパーツにこれを塗ってみたところ・・
なんだか不安#59143;・・・やっぱりベースグレーが黒過ぎかな？
これは配合を変えて再チャレンジした方がよさそう
でも下塗りの段階で厚塗りするとますますモールドが死にそうです#59122;
予定ではこのあとベースグレーの上から少しグレーがかった基本色のホワイトを吹き順次明るいホワイトを吹けばいいはずなのですが・・・。
そうそう、今回はホワイト部分のみ黒立ち上げで塗装してブルー、レッド、イエローについては発色のいい塗装を考えています。
ななだかアンバランスなような気もしますが私の妄想の中では案外いい線いきそうな予感です#59117;
（本当か？）
たぶん失敗しそうな私に何かよきアドバイスをいただけたらうれしいです#59120;
（コメント大歓迎#59126;）
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#59098;
さて次回はこの黒立ち上げの行方（予定）・・・・です。
#59011;ガンプラ 塗装参考書
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