入梅したのにさっぱり雨が降らない青森です。

しかも梅雨寒傾向が続いていて服装選びが大変です。

農作物の管理は大変大変#59132;

今朝から手首の辺りが痛くなってきたので天候が崩れる予兆です#59124;
#58944;少し降り続いてくれればガンプラの時間も増えてくれるのですが・・・
 
さて先日、同時発売されたHG00 ガンダムエクシアR2オーガンダム(実戦配備型)のパッケージを並べるとこんな感じでTV放映の最終決戦の名場面が再現されます#59126;

2つ買い揃えてからそこそこ時間がたちますが今日はじめてこうして合わせてみました。
こういう状態で店頭でも陳列されているのかな?
(こういうのってあまり記憶にない企画だなぁ)

発売日が同じでしかもパッケージにこんな趣向が凝らしてあるということで
 
バンダイさんの2つとも買ってね!という意向に答えたこの私・・・。

早速、2つのキットの同時仮組までは速攻だったのですが
 
肝心の製作にとりかかるのにかなり時間が空いてしまいました。

カラー配置は違えどもこの2機のMSは同じトリコロールカラーがベースなので

塗装まで同時に製作進行してしまえば手間が省けると思ったのですが・・・・

エクシアR2の方はどうも後ハメ加工が難しいパーツがありそうで

マスキングして塗装の繰り返しを強いられそうな予感。

ここは同時製作を諦めてエクシアR2から製作を開始することにしました。

いつもながら要領を得ないつたない説明ですがご容赦を!


まずは一度、簡単に仮組をしたものを再度、バラバラにしてパーツケースに保管。
この100円ショップで手に入れたケースはなかなか重宝しています。
複数買ってキット毎に整理できます。現にもう1個にはオーガンダムが収納されています。

仮組ではパーツ同士をあまりパチッと組んでしまうとバラす時に大変なおもいをする場合があります。
だからピンを短めにカットしたりするのですが先日、模型誌の付録でこんなアイテムを手に入れました。


ガンプラの川口名人監修の「パーツセパレーター」

仮組時などでばらし難くなったパーツの接合面に差し込んできれいにパーツを外す道具です。
他に紙やすりのあて木にもなるとのこと・・・

これまでデザインナイフの刃先などで対応していたのですがこれなら刃こぼれさせることもなく安心して使えます。

一応、非売品とのことですが電撃ホビーマガジンを買えば手に入ります。
電撃 HOBBY MAGAZINE (ホビーマガジン) 2009年 05月号 [雑誌]  
以上、宣伝でした(#59131;クリックしてアマゾンで買えますよ!)
 
さて本題に・・・

初代のエクシアは一度、簡単フィニッシュで組んだことがあるのですが

今回は全塗装にチャレンジ!ということでまずは後ハメ加工が必要なところと
 
合わせ目消しが必要なパーツを先に処理することにしました。
 

一応これが今回、合わせ目消しが必要となりそうなパーツ。
意外に合わせ目消しが必要なパーツが少なく見えますが
これは構造上合わせ目消しができない(しない方がよい)脚部パーツ等が含まれていないからです。
このキットは脚部の塗装がある意味キモとなります。
(初代エクシアから変わっていません)

上の画像の右側上にある白い腕パーツはノーマル・エクシアのパーツ流用と
なっていてリボンケーブルのジョイント部が開口されたままですので
ここは塞いだほうがよさそうです・・というかどうしてここだけ流用になっているのかな?

右側の青のショルダーアーマーは合わせ目消し+後ハメ加工を施しています。
とても目立つ部分なので合わせ目消しは必須かと・・・
でも一段窪んだ部分にはわざとセンターに合わせ目が出ないようにパーツ割がされているのでこの部分は接着剤を少なめに
(合わせ目消しをするときのような接着剤のはみ出しは不要)

それではショルダーアーマーの後ハメ加工の詳細はこんな感じです。
いわゆる「ハの字」加工です。

ショルダーアーマーの合わせパーツの片方の軸受けには
上の画像でわかるように何故かCの字になっています。
まるで後ハメ加工の目安のような切れ込み。
ここの切れ込みを基準にピンクの破線の部分を削り込み軸受けをハの字に成型。
(下の画像のようにします)


反対側の軸受けもこちらを基準に加工でOK。
こうしてみるとCの字の切れ込みある部分の表側にはR2で新設となったGN粒子の噴射口がありました。
これで軸受け側の加工は終了。

腕パーツ側の軸も浅く削り込んでショルダーアーマーの後ハメ加工は終了です。

接着する前にパーツを合わせてきちんと”パチッ”と腕パーツが後ハメできるのを確認します。
ある程度軸受け側の加工がしてあれば本番では軸側の削りこみで対応できます。
 
このほかにはヘッドパーツの後ハメ加工があります。
(こちらは後日UPします)
どうやらエクシアR2のベースとなったHGエクシアの作例記事でも肩と頭は後ハメというのが定石のようです。
(この記事を書いている時点で模型誌の作例記事はまだみていません。発売前)

初代エクシアについては脚部の後ハメ加工をしている作例もありますが
強度を維持するのが大変そうなので私は脚部については合わせ目を
モールド化&マスキングにより後ハメ加工をしないで塗装をする予定です。

それと関節の挟み込みをする腕のパーツで合わせ目が
出てしまう箇所がありますがここは一方のパーツの合わせ目がでてしまう部分を
カットして反対側のパーツに先に接着して合わせ目を消しておきます。
切り取った部分をあたかも初めから一体成型されていたかのように見せる
ことによって塗装をしてからパーツ同士を接着できます。
バンダイさんも最近は極力合わせ目が目立たないようなパーツ分割に
苦心されているようですがこのくらいはオマケ感覚でお願いできないものでしょうか?

また、関節パーツをマスキングしてから合わせ目を消して塗装という方法もあります。
腕の関節って意外と目立つので今回はABS樹脂パーツであっても関節まできちんと塗装します。
まぁ無理して塗らなくてもOKなのですがコダワリってことで

緑のラインの部分が移植された箇所。
こうすれば挟み込む形になる関節パーツを組み込むだけでOK。
せっかくの加工なので接着剤ははみ出ないようにしないとね
 
今日の作業はここまで
これからしばらく仕事が開店休業状態になりそうなのでちょっとは進行がはやくなるかもです#59120;
 
最近更新をサボリがちですっかりランキングが下がってしまいました。
最後にポチックリックお願いします。 #59130;
 

1/144HGガンダムエクシア リペア2 ~ガンダム00(ダブルオー)シリーズ~

  • 出版社/メーカー: バンダイ
  • メディア: おもちゃ&ホビー
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