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図書館の蔵書処分品をいただいてきました。 [日記]

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町内にある町民図書館(町立図書館)で昨年から古い蔵書を希望者に無償提供する取り組みが行われていて私も利用するたびに1冊、2冊と譲っていただきました。
先月末で引き取り手のない書籍は廃棄処分となるとのことでした。

田舎の利用者もそれほど多くない小さな図書館ですがかなり新刊も購入して蔵書を増やしてくれているのでスペースの問題もあって利用が少なくなった古い書籍の処分もやむを得ないところです。

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私は結局、この11冊を期間中に頂きました。  
「シシリー島空戦記」なんて渋いジャンルの本がこの図書館にあったことに驚いたりしています。
大好きな新田次郎の作品の中でまだ読んだことのない「新田義貞(上下巻)」は読むのが楽しみです。(昭和新山、芙蓉の人は既読)

吉村昭の「破獄」も私が好きな作品です。
昔、NHKで緒形拳主演でドラマ化されたことがあり私もこの図書館でこちらの原作を借りて読みましたのでなんか捨てられちゃうのがもったいなくて引き取りました。

三浦綾子の「泥流地帯」は旭川周辺の開拓地の話だっけ?
ブラタモリで紹介されていたのを思い出してやはりここの図書館で借りたのですが1ページ2段組でこの厚さだったので読み切れずに途中で返却したのでリベンジです。

池波正太郎の「まんぞくまんぞく」はこのお正月にNHKでドラマ化されて私も見ました。
改めて原作も読んでおこうと図書館の書棚にあったのを思い出して頂いてきました。


さて、貰って来たのはいいけどしまって置くスペースがないので現在は部屋の床に平積みになっていますがなんとかしないと・・
図書館の管理ラベルが貼ったままなのでなんとなく”借りパク”しているような感じなので剥がそうと思いましたがなかなか簡単には剥がれないようです。


昔作った個人蔵書を示す蔵書印をとりあえず裏表紙にでも押しましょう。


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