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FSXにAI機をたくさん導入してみた。 [FSX(SteamEdition)]

こん〇〇は!いつもご訪問いただきありがとうございます。


フライトシュミレーションソフトのFSXに自機の他に実在するエアラインの機体を登場させてみました。




自分で操作する機体(自機)以外にFSXの中で動き回る機体のことをAI(エーアイ)機と呼びます。
機体と運航スケジュールを設定してやるとコンピュータが指示通りにそのAI機を運行してくれます。
FSXのデフォルトのままでもAI機は登場しますが自機として選択可能な機体に限られてしまうししかも架空のエアラインだけ。
これでも十分という人もいるかと思いますがやはり現実に存在するエアラインや機体をたくさんAI機として設定すればかなりリアルに近づけそうです[るんるん]


FSXではAI機の出現率を設定で簡単に変えることができます。
下の画像はAI機の出現率を0%に設定した羽田空港の第1ターミナルエプロン。

自機(この場合スカイマークB737-800)のみの世界。

1-キャプチャ150.JPG

A
I機の設定を済ませて出現率を高めると・・・


1-キャプチャ152.JPG
ターミナルのゲートにJAL(旧塗装)の各種機材が並びました。
各AI機に設定した運航スケジュール(フライトプラン)に従ってタキシングして離陸していったり着陸してゲートにやってきたりします。

最新の技術を使うともっとリアルな風景になるのかもしれませんが私はこのくらいでちょうどいい感じです。


AI機が登場すると一気に雰囲気が変わります。
PCのマシンスペックを考慮しながら多くのAI機を導入してみたい衝動に駆られます。
ただしこのAI機の設定は本当に大変でした[たらーっ(汗)]

AI機はtraffic.bglファイルという・・・あっこの先は専門的な話になるので別の機会にします。
要はAI機に使う機材データと航空会社の塗装データを集めてそれを使ってフライトプランを設定します。
どんな機体を使って出発空港を何時に出発して何時に目的地の空港へ到着というようなスケジュールを組みむとFSXでそのデータファイルを読み取って運行してくれます。

ちょっとしたデータの設定ミス、もともとのデータの不整合などでなかなか思うようになりません。


AIDO失敗.JPG

このように塗装(texture)のデータ記述ミスで真っ黒になる機体も続出・・・


この作業に取り掛かってから夕食後から就寝時間までほぼ毎日かかりっきりになってしまいました。
オフの日にはもう朝から晩までって感じです。
殆ど知識がないのでネットで他の方の事例を参考にして自分なりの解釈でなんとかエラーを潰してチェックを繰り返してもうほとんど最近は空を飛んでいません[あせあせ(飛び散る汗)]


そして苦労の末にやっとここまでAI機を増やすことができました。


1-ANA(HND).JPG
まずは羽田の第2ターミナルに並ぶANA機。


1-SFJとソラシド(HND).JPG

そして第1ターミナル側にはソラシドエア、スターフライヤーそしてたくさんのJAL機。
JAL機については旧塗装と新塗装のものが混在していて塗装変更の過渡期のシーンのようになっていますが今後、新塗装に切り替えていきます。


1-キャプチャjal.JPG

羽田空港については一気にAI機が増えてかなり活気がでています。
離発着も頻繁で見ているだけで楽しいです。
でも混雑が激しい時間帯になるとなかなか離陸の順番が回ってこなかったり着陸直後の機体がまだ滑降路にいて次の着陸機がゴーアラウンドして行ったりとちょっとAI機を増やし過ぎている感じです。


1-キャプチャ10.JPG

第1ターミナル北側の一角は実際と同じようにスカイマークの機体がずらり。

ウイングレットのマークがそれぞれ異なっています。


1-NARITA.JPG

成田空港です。
各国のエアラインが集結。

私の好きなカンタス航空も・・


1-台湾桃園国際空港.JPG

こちらは台湾の桃園国際空港の様子です。

現在設定しているAI機は日本就航路線があるエアラインを中心にしています。

ネット上のデータではかなりマイナーなLCCとかもあって楽しそうです。


1-離陸.JPG

AI機なので運航スケジュールの沿って勝手に離発着してくれます。

羽田の36Lは現在では離陸には使われていないそうですがFSXの航空管制ではそこまで設定できないかも・・・


国内主要大手ばかりでなくLCCもちゃんと設定しました。

1-バニラ.JPG
成田をハブ空港にしているバニラ・エア。
ちゃんと成田の新設の第3ターミナル(LCC専用)に集結しています。

AI機がゲートに止まるのかランプに駐機となるのかは設定できることがわかりましたがゲート一の指定はどのようになっているのか?については今後の研究課題です。(ちゃんと設定できるようです)

こちらの機体と塗装データをちゃんと反映できるようになるまで1日かかりました[ふらふら]
FSXの世界ではAIに嵌ると大変なことになるようです。


こちらもなかなか設定に時間がかかったピーチエア。
こちらは関空(RJBB)がハブ空港になっています。
1-PeachKIX.JPG

1-ピーチ(朝のKIX).JPG
夜朝の関空に勢ぞろいのピーチの機材たち。ちょっと多すぎ[あせあせ(飛び散る汗)]


これらのAI機のデータは航空会社を選んでDLしたファイルをFSXで読み込めば設定が簡単にできあがる便利な物があるのですが元データ自体が古いものが多く前出のJALの様に旧塗装のままとか引退したB747-400とかMD-80,90シリーズが飛んでいたりとかちょっと最新の空港の様子を再現しているとは言いずらいものも多くこの後はこれらのデータ変更などでブラッシュアップを進める予定です。
ピーチエア、バニラエア、ソラシドエア、AIRDOなども現行の塗装ではなかったので自分で塗装データをDLして設定を変えています。
この作業が結構大変だったので自分の備忘録を兼ねて記事にいつかする予定です。

タグ:AI FSX
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ロートレー

空港が華やかになってきましたね^^
by ロートレー (2018-03-10 08:51) 

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