連続ドラマW 『海に降る』 [日記]
WOWOW制作 連続ドラマW『海に降る』(原作 朱野帰子)
原作を読んでいたのでWOWOWでドラマ化されると聞いた時から絶対見る!と決めていましたがWOWOW契約をしていないのでDVDレンタル開始を心待ちにしていました。
先日ようやく借りてきました
レンタルでは1~3巻の全6話(各話50分程度)構成でした。
朱野帰子さんの原作を読んだのはもうだいぶ前のことになります。
当時、模型界でははやぶさの地球帰還成功により科学分野のモデルのキット化ラッシュ。
原作を読んでいたのでWOWOWでドラマ化されると聞いた時から絶対見る!と決めていましたがWOWOW契約をしていないのでDVDレンタル開始を心待ちにしていました。
先日ようやく借りてきました
レンタルでは1~3巻の全6話(各話50分程度)構成でした。
朱野帰子さんの原作を読んだのはもうだいぶ前のことになります。
当時、模型界でははやぶさの地球帰還成功により科学分野のモデルのキット化ラッシュ。
海洋開発分野もこの作品に登場するJAMSTEC(海洋開発機構)の有人深海調査艇しんかい6500がバンダイとハセガワからスケール違いで相次いで発売となりました。
模型雑誌のしんかい作例記事のなかでこの原作の紹介があり面白そうな紹介記事だったのもあり直ぐに図書館から借りてきて読みました。
模型雑誌のしんかい作例記事のなかでこの原作の紹介があり面白そうな紹介記事だったのもあり直ぐに図書館から借りてきて読みました。
潜水艇が活躍するといえば小松左京の日本沈没に登場するわだつみ号以来かなぁ?
内容についてはNHKでラジオドラマ化された際の番組紹介ページの”あらすじ”欄をご参考ください。
こちら
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さてドラマの方はNHK連ドラ”あまちゃん”で一躍人気となった有村架純が初めて出演する作品。制作発表の記者会見はワイドショーでも大きく取り上げられていました。
ドラマを見てまず気が付いたことは原作と設定が違っていることです
登場人物の設定が変わっていて内容もミステリー&サスペンス作品風に変更になっていて驚きました。
ドラマ化にあたってはここまで替えないといけないのかぁ~。
原作は地味といえば地味な作品なのですがそれでも十分に引き込まれる読み応えのある作品だったのでこの路線変更にドラマの最初の数話は違和感を感じながら観ていました。
過去の政治絡みの極秘潜水調査でJAMSTECが存続危機となるスキャンダルをめぐってスケールが大きな作品になってしまいましたがこれはこれで面白かった。(原作を読んでいない多くの人にとってはすんなり受け入れられたはず)
※有村架純の演技について、まだこのころは・・・・微妙かなぁ
原作もおススメ。
私が原作を読んですぐに購入したのがハセガワのこのキットです。
実はドラマに登場するしんかい6500はこのキットとは外観が異なっています。
▲原作に登場するのはこのキットと同じ型なのですが私がこのキットを買って間もなくしんかい6500は大規模改修されて主推進装置が船尾にある大型回転式1機のスクリュー(上の画像の右端)が廃止され左右に一回り小ぶりのスクリュー中型固定式1機ずつに変更されました。(垂直スラスタ―も増設)
1/72 有人潜水調査船 しんかい6500 推進機改造型 2012 プラモデル SW03
- 出版社/メーカー: ハセガワ
- メディア: おもちゃ&ホビー
▲こちらが推進器改造型のキットです。
当初は手元にある推進器改造前のキットをパーツ請求で新キットで変更になったパーツを取り寄せて自分で改造・・・と思ったのですが費用や老六のことを考えると素直に新型キットを買った方が良いと結論に至りました(まだ実行していませんが・・)
ドラマを見てまた欲しくなっちゃいました
当初は手元にある推進器改造前のキットをパーツ請求で新キットで変更になったパーツを取り寄せて自分で改造・・・と思ったのですが費用や老六のことを考えると素直に新型キットを買った方が良いと結論に至りました(まだ実行していませんが・・)
ドラマを見てまた欲しくなっちゃいました
ちなみにスケール違い(1/48)のバンダイも推進器改造型もあります。
バンダイからはJAMSTECのちきゅうもキット化。
近くの関根浜(むつ市)に寄港した時の一般公開に行きたかったなぁ
Exploring Lab. 1/700 地球深部探査船 「ちきゅう」
- 出版社/メーカー: バンダイ
- メディア: おもちゃ&ホビー
バンダイからはJAMSTECのちきゅうもキット化。
近くの関根浜(むつ市)に寄港した時の一般公開に行きたかったなぁ
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