【HGUC】百式 MSN-00100 HGUC No200 [ガンプラ]
当初の予定より早く予約注文していた新発売のガンプラ・HGUC 百式(MSN-00100)《REVIBE》が届きました。
機動戦士Zガンダムに登場する百式はシャアことクワトロ・ハジーナの搭乗機として人気です。
対ビームコーティングの金色のボディと肩アーマーに思いっきり漢字で”百”とマーキングされていたりとちょっと異色なMSですね。
私もこの百式は好きなガンダムタイプMSの一つですがHGUCシリーズ誕生間もない時期にNo.5(第5弾)として早々とキット化されていました。流石に発売から年月がだいぶ経過したので旧キットのUPDATE版であるHGUC二巡目のキット”REVIVEシリーズ”としてHGUC No.200というメモリアルナンバーで新登場。ただしパッケージにも組立説明書にもREVIVEの表記はどこにもありません。
【旧版HGUC No.5の百式について】
以前のキット(HGUC No.05)はこのように金メッキ成型色の金ピカ仕様でした。
このキットについては私もガンプラ復帰間もないころに作ったキットでしたのでエアブラシ等も持っていなかったこともあり全塗装しないで成型色を活かした簡単フィニッシュ法で組んでいます。
合わせ目消しができない部分は100均の金色メタリックのデコレーションテープを貼って対応しています。
メッキ成型色は扱いにくさを別にすれば仕上がりはこのように圧巻!(仏像みたい)
ちょっと指紋が目立つのも玉に瑕・・・でもこれはこれでなかなかの良キットだと思います。
【REVIVE版のキット内容】
RIVIVE版では金色パーツがメッキから成型色で金色を再現。
メッキパーツというのはモデラーには評判が悪く一旦メッキを剥がして塗装による金色表現を皆さん模索しているようですね。
バンダイでもこうしたモデラー向けに直販サイトではメッキキットのメッキなしバージョンも発売していたりしました。
キット内容の大部分を占めるのがこの金色成型色のパーツです。
アンダーゲートまで採用して無塗装派にもうれしい内容?
Amazonでは”色分け済み”ガンプラとして表記されていますが今回は仮組(素組)を行っていないのでどこまで設定に忠実に色分けされているのかは不明。
但し付属のホイルシールを見る限り色分け再現に使うようなもの(大きなもの)は見当たらないのでかなりの再現率なのでは?
この手のメタリック系の色の成型色パーツには成型色に使われている塗料の粒子がパーツ表面に均等に流れ難いようで色ムラが散見されるのですが、このキットでも同様らしい。バンダイの最新の設備でも技術的に難しいのかな?
ちょっと分かり難いのですがリアアーマーの片方だけに筋状の色ムラがあります。
バインダーパーツにはピン受けのヒケが目立ちます。
全塗装するのであれば見えなくなるので問題ないのですが・・・
私も今回のキットは全塗装でこの金色の再現をしてみようと思いますがバンダイの塗装指示ではゴールド100%で下地を作りその上にクリアイエロー100%にクリアオレンジを少々加えたものを塗るようにとありますが、ここは色々レシピがありそうなので調べてみます。
武装はビームライフル・クレイバズーカ―・ビームサーベル×2となっています。
あまり話題になっていなかったのですが頭部パーツのフェイス部分が3種類のシールで作り分けられるようです。
これはちょっとアニメ本編でも気にしていなかったところなのですが設定に基づくものなのでしょうか?
アニメ作品的には 私は1stガンダムよりも続編のこのZガンダムの方が好きだったりします。
ところが私の世代では1stこそガンダム!という主張する人が実はZを観ていないというケースも多く、実に残念に思っています。
という私も実はZZについては全篇は観ていません
HGUC 200 機動戦士Zガンダム 百式 1/144スケール 色分け済みプラモデル
- 出版社/メーカー: バンダイ
- メディア: おもちゃ&ホビー
百式はMGキットも最近Ver.2.0番が発売されています。
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