探していたキットを入手 [ガンプラ以外]
大人気WEBゲーム『艦隊コレクション』効果で艦船キットブームが来てます!
私もはまっている一人なのですが・・・・部屋の膨大な積プラの山を前にして
艦船キットには絶対に手を出すまいと密かに誓っていました。
それでもどうしても作ってみたい艦船キットがありました。
それがアオシマのウォーターラインシリーズ(WL)の
海自護衛艦『まきなみ(限定版)』。
WLでも定番の帝国海軍艦船ではなく海自の現用艦キットです。
同型艦の「たかなみ」などは比較的容易に手に入るのですが「まきなみ」については
数年前に発売されたエッチングパーツ付の限定版ということもあって殆ど入手困難。
こまめにネットでチェックしていたのですがなかなか手に入れることができなかった
昨年の暮れに1件だけ通販している店を発見!
すかさず発注してこの正月の間に届きました。(嬉しい)
WLシリーズのキットって小学生のころ以来なのでもう30数年ぶりに手にしました。
当時は戦艦クラスは小遣いが足りずキットとは言えないような空母艦載機セットや
米軍の強襲上陸艇のような安価なものしか買えなかったなぁ
どうしてこの「まきなみ」に執着しているのか?というと
近くの海自大湊基地の艦船見学会で初めて乗艦したのが
このDD-112『まきなみ』ということで特に印象深い護衛艦なのです。
(その後、大湊基地で「すずなみ」「せとぎり」「ゆうだち」と見学しています)
早速キットを開封してみると・・・
想定していた通りの小ささです・・1/700なので当たり前なのですがね
ものさしで測ると全長20cmちょっとでした・・・これは老眼の身にはきつそう
それに追い打ちをかけるようなこのエッチングパーツ
エッチングパーツはガンプラではまず扱わないマテリアルなので取扱いについては
全くの素人です。
それでも最近は前述の通り艦これの影響で艦船キットの作例記事を
目にする機会も増えたのでこれからいろいろ勉強して製作を進めるつもりです。
同じ青森県にはモデルグラフィックス誌でもおなじみのモデラー
超絶技法のTakumi明春氏もいるので氏の著作物などを参考にしたいなぁ・・・
でもどの本も高額なんだよなぁ
現用艦船模型倶楽部へようこそ 海上自衛隊編 (艦船模型実践テクニック講座)
- 作者: 木本 敏文
- 出版社/メーカー: 大日本絵画
- 発売日: 2011/06/24
- メディア: 大型本
「まきなみ」を買った同じ模型店でちょうどクリスマスセールをやっていて
旧版キットなどの割引販売をしていたので
購入金額にかかわらず送料がかかるということなのでこれを一緒に買いました。
英国メーカーAIRFIXの
1/72 ランカスター爆撃機の”ダムバスター”仕様
イギリスを代表する爆撃機ランカスターの対ドイツ”ダム攻撃用特殊爆弾搭載タイプ”
これでドイツの工業地帯を支えるダムに打撃を与える作戦で活躍。
こちらは完全新金型の新製品が出たのでこちらは旧金型の旧版キットとなります。
お店の人は”白箱”と呼んでいたけどこれってスケールモデルの基本用語なのか?
新製品の方はかなり評判の良いキットのようでこの旧版とは全くの別物らしいけど・・・
(新金型のキットレビューはMG誌に載っていたけど読むと旧キットを作る意欲が萎える)
箱を開けると日本製のキットのようにランナーが透明な袋に入っている
なんてことはなくてこのようにむき出しで入っていました
普段はガンプラばかり作っているのでたまにこういうカルチャーショックに出くわすと
日本製品の素晴らしさを実感しますねぇ
そして海外キットを組み立てるにあたっての最初の難関はこの組立説明書。
もともとある程度は図やマークで文字を介さずとも理解できることが多いのですが
上のプロペラの組立図はどうやら同じものを4組つくるということなんでしょうね。
(パーツ番号と塗装色番号と同じような数字が混在していてわかりにくなぁ)
パーツ数は少ないんだけど何しろ大戦期の戦闘機の製作経験が
あまりにも少ないので製作にはかなり時間がかかりそうです。
参考資料は手元にあったこれでなんとかなるか?
歴史群像アーカイブ volume 8―Filing book ヨーロッパ爆撃戦記 (歴史群像シリーズ 歴史群像アーカイブ VOL. 8)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 学研マーケティング
- 発売日: 2009/04
- メディア: ムック
楽天ブックスのバーゲン本コーナーで買っていました。
まだ売っているのかな?
食玩キットだったのかなぁ?
おまけについては告知されていなかったのでちょっぴりうれしいです
どうやら下の写真のうちのA-6Eイントルーダーのようですね。
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