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HGUC 陸戦型ガンダム(地上戦セット) その1 [ガンプラ]

本当は今頃HGUC 1/144 MS-07B3 グフカスタム (機動戦士ガンダム 第08MS小隊)の製作を再開しているはずだったのですが・・・
長期放置中にパーツが1点紛失していることに気が付き現在バンダイにパーツ請求しているところです。

パーツがバンダイから送られてくる間に同じ作品の中からこれを作ることにしました。
DSC00232.JPG 
OVA「機動戦士ガンダム第08MS小隊」に登場するこの陸戦型ガンダムは私の好きなMSの一つです。

陸ガンは1/144スケールだけでも初期のHGキット、HGUCキット(単品)とそしてこの地上戦セットと計3キット(3体)持っています。
他にも先日買った HGUC 1/144 RX-79[G]Ez-8 ガンダムEz8 (機動戦士ガンダム 第08MS小隊) も含めると08小隊勢ぞろいとなります。
 
この地上戦セットには陸戦型ガンダム1体にホバー2台と劇中のシーン再現用にジムヘッド1個が含まれます。

 
まずは簡単に仮組してみました。
DSC00233.JPG
地上戦セットの陸ガンも単品のHGUC陸ガンのキットも同じものなので2007年発売のキットということになります。
(地上戦セットは2009年発売)
 
ここ最近のHGUCキットと比べるとこの6年の間のガンプラの進化にいろいろと気づかされます。

最近のHGUCキットではもうほとんど合わせ目消しや塗装を考慮しての

後ハメ加工などが不要なパーツ分割・構成が基本ですが

このキットでは後ハメ加工が数か所必要な部分がありそうです。

またパーツの色分けも最近のキットに比べればかなり見劣りがしますので

塗装時にマスキングあるいはパーツの分割も必須です。 
 
DSC00238.JPG
頭部はマスキングがしにくい部分&サイズなのでパーツの構成をさらに自分で
分割して各分割パーツの塗装後に組立ることにします。
首周りは設定上はホワイトなのですがパーツは胸パーツと一体化されているので塗り分け必須。
この辺りは最近のキットでは別パーツ化されているのですが・・・ 
 
DSC00234.JPG 
これも最近のキットではめっきり採用されることが少なくなったABS樹脂パーツですが

このキットでは関節や武器を中心にふんだん使われていますので

接着、塗装や墨入れの際には注意が必要です。

ABSには塗料が着きにくかったり溶剤に侵されやすいといた困った点があるので

バンダイとしてはABSに塗装するのはお勧めできません・・・と組立説明書にも明記しています。

私の経験から塗装自体は手羽立ちを抑えてヤスリ掛けをした上でサフを薄く吹いて

下地を作り水性ホビーカラーで塗装して水性トップコートなどで仕上げればある程度は耐久性がでてきます。

それでも関節などでパーツ自体に負荷(テンション)が強くかかっている部分にはなるべく塗装をしません。

また溶剤の種類を問わず塗料を使ってのスミ入れもしません。

このキットでも今の段階では関節パーツへの塗装は回避して丁寧にヤスリ掛けで仕上げられるように注力します。
 
ただし武装については無塗装とはいかないので最新の注意をもって塗装します。 
 
DSC00235.JPG 
腕部については合わせ目消しや塗装のことを考慮すると後ハメ加工が必要となりそうですが

ちょっと後ハメ加工の方法については情報収集の上で方式を考える必要がありそうです。 
 
DSC00236.JPG 
脚部についても当初は後ハメ加工が必要か?と思っていましたが組立前に塗装して組み合わせるだけで済みそうです。

ただしニーアーマーのスパイクが短いような気がするのでなんとか延長かパーツ差し替え(自作)で対応したいです。
(このままだと塗装も面倒そうだなぁ[ふらふら]) 
 
HG UCHG 1/144 RX-79[G] 陸戦型ガンダム地上戦セット (機動戦士ガンダム MS IGLOO)

HG UCHG 1/144 RX-79[G] 陸戦型ガンダム地上戦セット (機動戦士ガンダム MS IGLOO)

  • 出版社/メーカー: バンダイ
  • メディア: おもちゃ&ホビー
その他、腰アーマーの裏打ち(肉抜き埋め)について今回はちょっと頑張ろうと思います。
ポリパテやプラ板切りだしにより塞いだ裏面にそれらしいスジ彫りを・・・・
ほとんど目につかない部分ですが何とか簡単にそれらしくなる方法を模索したいと思います。
多分こんなことをしているうちにグフ・カスタムのパーツが届くと思いますが・・・ 

かなり以前に製作したMG陸戦型ガンダムですが

今回のHGUCキットの製作にあたってオブザーバーとして参加してもらいます。 

ガンプラ復帰直後の製作なので無塗装で今こうして見ると稚拙な工作が目立ちますなぁ~

このキットの発売は2000年ということなのですがMGともなると今でもあまりキット自体の旧さは気になりません。
 
DSC00239.JPG
 
DSC00240.JPG 
やはりMGキットのニーアーマーのスパイクはスケール違いを考慮しても大型です。

アンクルガードの切り欠きも参考になります。(RGガンダムなどには再現されています) 
  

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